朝になり。
(私が起きたのは夕方近くですが)
9時過ぎに、ピラフさんから、
すごい寝ちゃった、
とLINEが入っていました。
前日の気分を引きずっていた私は、
なんだかLINEを返す気になれず…。
上がらないテンションを抱え、
ぼんやりと時間を過ごし、
仕事の準備をして。。
とはいえ、
怒っているわけでも何でもないので、
無視したいわけではなく…。
なので、仕事に向かう道すがら、
いってきますのLINEを送りました。
すると、
『今散歩中だから、志乃がバス降りたら電話するね』
実はこの日、
どうしても身体が動かず、
20分ほど遅れての出勤になっていました。
ただ、LINEを送ったタイミングとしては、
いつもの時間とさほど変わらなかったので、
ピラフさんに言うつもりはなかったのですが…。
『今日ちょっと出るの遅れたから、後15分くらいかかるよ』
『はーい
待ってるね』
だから電話はナシで…という、
若干の牽制も含めたつもりでしたが、
あっさり承諾されてしまいました
お店に着くまでの短い間とはいえ、
文字より声の方が諸々、
ダイレクトに伝わってしまうわけなので…。
普通に振る舞えるように、
出来るだけ気持ちを整えました。
電話は、
何を話したんだったか…。
でも、声を聴いているうちに、
なんだかモヤモヤした気分を、
もういっか、と吹っ切る気持ちになったのは、
覚えています。
お互い、
相手の出方を見て、
自分の中で色々と考えて、
最終的な形のみをアウトプットするタイプだから。。
一歩間違うと、
一人相撲のぶつかり合いや行き違いで、
すごい誤解をしたまま進んでしまうこともあるけれど…。
きっと色々と考えてくれたんだろう。
どんな時も、
それだけは、信じられるから。
そうして、仕事を終え、
上がり報告のLINEを送り…。
最寄り駅に着くと、
ピラフさんが電話をくれました。
一昨日の一件(不審者 との遭遇)があったので、
心配してくれたようです
お陰で、人っ子一人通らない夜道を、
何の不安もなく帰ることが出来ました