昨年、初めての本
『頭のいい子にする最高の育て方』
を出版して
子どもが小さかった頃の自分が
欲しかった育児書を書くことができ
今年、二冊目の本
『１人でできる子になるテキトー子育て』
を出版して
一冊目には書ききれなかった
もうちょっと、専門的で
でも、是非、知って欲しいことを
発信することができ
でも、なんだかんだで
どちらの本も一貫して
言いたかったことは
日本中のお母さんに
笑顔になって欲しいということ
それは、結局、お母さんが
笑顔で、幸せでいることが
子どもが素敵に育つために
一番、大切なことだと思うから。
でも、実際
子育てに失敗したくないって
強く思えば思うほど
どうしてもネガティブな
自己イメージを持ちやすくて
そのネガティブな自己イメージは
自己否定感につながり
自己否定感が強いと
どうしても周りの目が気になり
どんどん、ありのままの子どもを
受け入れることが難しくなる
ありのままの子どもを
受け入れてあげることが
子育てで恐らく
一番大切なことなのに
それが難しくなるように
『お母さん』というポジションは
できているような気がする
子どもだけが見える角度から
ちょっと視線をあげて
少し遠くを見渡すことができれば
子育てに必死になりすぎずに
ちょっとテキトーなくらいで
自然と、子どもに
軽く斜め後ろくらいの
背中を見せることができれば
多分、子どもは勝手に
お母さんの背中を見て
とっても素敵に育つ気がする
保育園を増やすとか
手当を増やすとか
相談窓口を増やすとか
『困っているお母さん』を
助けるための支援も
もちろん、大事なんだけど
そうじゃなくて
別に、困っちゃいないけど
もしキッカケがあったら
もっと自信に溢れるような
もっと元気になるような
もっと輝くような
そんなお母さんに向けた
何かしらの、何か
自分が会社に復職した当時
精神的にもすごく不安定で
働くことに消極的で
自信もボロボロになっていたときに
ちょっとしたきっかけで
すごく元気になれたからこそ
そんなキッカケが
そこここにあったら
いいのかもしれないと
ぼんやり、思う
日本はビックリするくらい
スーパー、ウルトラ、ミラクル
女性活躍後進国なんだけど
子どもを産み、育てることで
精神的にも肉体的にも
パワーアップしている
たくさんのお母さんたちが
もっと社会に出て
活躍できたら
日本がちょっと揺れるほど
元気になる気がする
最近、いろんな人に
会って話をする中で
そんな元気なパワーを
小脇に抱えたままの
お母さんたちが
例えば、才能を生かせる会社で
幸せな働き方ができるような
そんな世の中のために
何か、私ができることって
ないのかしらん、、、とか
そんな大それたことを思う
今日、このごろ、なのでした
