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水中写真(One息)にチャレンジ2☆(更新2)

2020-08-14 21:49:15 | 水中写真(One息)

水中写真(One息)にチャレンジ2☆(更新2:2020年8月14日)

 

 

最近、仕事が忙しいのとコロナによる自制と長い梅雨が続いていたので、外出する機会が少なくて、UPするネタが底をつきそうになっていました。などが理由で久々のブログUPです。

 

[何か撮りたい]

星空にもあまり恵まれず、なら彗星でもと調べてみると、ネオワイズ彗星が7月下旬のあたりだと、夕方から宵にかけて北西方向の低い位置で見られるということで、京都の丹後半島あたりをロケ場所にと狙っていましたが、行く前日の天気予報で夕方から曇りとなってしまって中止となりました。そんな中、7月が終わり8月に入ってより忙しくなってきたのですけど、初旬に急遽、休みが取れることに!

 

夏だ!海だ!水中写真を撮ろうということになって、京丹後町のいつもの海に行くことになりました。

 

One息☆京丹後の海1

 

 

 

磯岩の上を泳ぐベラ

* NIKON    COOLPIX W300 1/320 秒。 f/2.8 4.3 mm ISO 125

 

 

小魚がいたのですが、近くに寄れず小さく映ってしまいました。離れて撮ると浅いところでも2~3mも離れると、水の中での特性の青かぶりが出てきて全体が青っぽくなっていきます。近づこうとすると、ターゲットが逃げていくのでなかなか難しいです。

 

 

4~5m離れて撮るとこれぐらいの青かぶりが出てしまいます。

 

水中での青かぶりとは?

太陽の光は、水を透過するときに赤から吸収されていきます。水の中で見ると実際の色とは違った色に見えるのはこのせいです。プロのカメラマンでも、そのまま水中写真を撮ると、ヒトの目で見ているのと同様に、青色カブリした写真になってしまいます。太陽光下で見るときに近い色に再現してあげる必要があるのが、水中写真と陸上の写真との異なる点といえます。

 

水深の7mぐらいの光が届く浅い水深で、被写体に近づくと自然に近い色合いに撮れます。

 

被写体とカメラの間の距離が離れていくと青かぶりが謙虚に出てきます。

水の層が増えると、この様に遠くに行くほど青ぽっくなります!

 

これらは仕方がないことなので、対処する方法は被写体に近づくか、発光装置を使って自然光に近くするか、RAWで保存できるカメラなら、PCなどで後から補正する方法になります。

 

 

近づいてベラを撮影

 

 

 

 

ハコフグもいました。

 

赤色で細長くて、つまようじ位の大きさの魚が40~50匹ぐらいの群れでいました。名前はわかりません。

 

水の中の世界

大海原へGO!

透き通ったブルーの世界は素敵ですね。

このあたりの水深で15~16mぐらいあります。

 

さらに進むと水深50cm位の沈み磯も沖の方にありました。でも陸からは見えないしわかりません。

 

 

この沈み磯の水面近くに、小さな魚が群れで泳いでいました。

たぶん、イワシの稚魚だと思います。

まだまだ素敵な所があるのでまたの機会をお楽しみに!

 

最後まで見て頂きありがとうございます。



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