過去のイメージを覆すとき…このバージョンのデマー・デローザンがプレーオフで強い理由とは(前編) | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今週末は共通テスト、いわば旧センター入試ですね。受験生の皆さん、頑張ってください!

私は大学職員なので、入試シーズンは結構ばたついていますが・・・それ以上の発言は控えておきますね。

今年は特に雪がひどい。通常の年に比べてもよく降っていますし、気温が低くて寒いというのにコロナで寒気も必要だしマスクも・・・我々の時代とはまた違う方面で厳しい状況となっておりますが、出来る限り力を出し切れるように体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

 

 

そんな中、NBAオールスター投票の中間結果の第2段が発表されました。

我らがデマー・デローザンは、依然としてEASTのガードの1位におります。ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンは間違いなく彼はスターターを勝ち取ることでしょう。そうでないといけない成績を収めていますからね。

そんなデローザンに、ずっとつきまとう話があります。ラプターズファンでなくとも、彼が言われ続けていることを何度も耳にしているのではないでしょうか。

それは、「プレーオフで活躍できるのかどうかが懐疑的」っていうね、不名誉なお話です。

 

そして、この度それを否定する・・・今シーズンのデローザンは違うぞと。今のバージョンの彼はできるんだということを説明した記事が上がっていたので読んでみたいと思います。

なお、この記事は長文だったので、今日―明日にかけて2部構成で読んでいくのでご了承くださいね。

 

 

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Why this version of DeMar DeRozan is more playoff-proof

このバージョンのデマー・デローザンがプレーオフで強い理由(前編)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デマー・デローザンと新体制のシカゴ・ブルズのプレーは、デローザンのキャリアイヤーが試合終了間際のヒロイックを多く含んでいることも手伝って、シーズン前半の最も面白い展開の1つであった。

 

しかし、シカゴでのデローザンの成功を祝うことは、彼のプレーの持続性とポストシーズンの実行可能性についての大局的な質問も付いて回っている。 デローザンの圧倒的な効率、効果、およびチームの成功に対して、過去数年間のプレーオフでの内容は懐疑的であることが記憶にまだ新しいからだ。

 

しかし、2018年版のデローザンを2022年の彼(とシカゴ)のチャンスに対する議論に使うのは、どれほど賢明なことなのだろうか。

 

32歳の彼は、彼と彼のチームがポストシーズンからクラッシュして燃えた前回よりも、今はるかに完全なオフェンスプレーヤーであり、彼の周りの人材は彼を守るために良い装備を持っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●同じようでいて、違っている

 

デローザンはキャリア13年目にして初めて3Pをほぼリーグ平均レベル(35.2%)で成功させ、前代未聞のback-to-backでのブザービーティングによるゲームウィナーもいずれも3Pショットによるものだったが、それでも1試合あたりの3P試投数は1本にも満たない。その意味で、彼のシュートとレンジはあまり広がっていないと言える。

 

デローザンがやっていることは、過去に彼をトラブルに追い込んだ先祖返りのオフェンス的な武器をダブルダウンすることだ。彼はそれを上手くやっているだけなのだ。

 

長年、デローザンがミッドレンジショットを多用することは、彼の効率を抑制するものであると考えられていた。しかし、もうすぐ 5 回目のオールスターとなるであろう彼の技術を完成させている - 彼は、アークの内側とポストでの暗殺者なのだ。彼の向上し続けるスキルセットは、師匠であるコービー・ブライアントへの明確なオマージュであり、完璧なフットワーク、狡猾さ、そして正確さのシンフォニーである。

 

ペイント内の非制限エリアから100本以上のショットを試みた50人プレーヤーのうち、デローザンは効率性で10位にランクインしている。彼はリーグの他の誰よりも63本以上と多くのミッドレンジショットを撃っているが、それでもそのゾーンからはデビン・ブッカー、ポール・ジョージ、クリス・ミドルトンよりも効率的であった。

 

 

10-16 フィートからの彼のショットはおそらくキャリアの数字を考えると多少クールオフするが、彼は過去2年間でその距離からすでに効率を改善しているので、ドロップオフが過度にまたは劇的に衰弱することはないだはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はMVP候補の中にも上がってきてますしね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優れたディフェンス(プレーオフでしばしば遭遇する種類)は、よりオフェンス面で有利なエリアからのショットよりも、より頻繁にミドルレンジの状況を放置する傾向がある。デローザンは、トロント時代にそうであったよりも、その戦略のためにディフェンスを費やさせることがより可能である。

 

また、デローザンのスパーズはニコラ・ヨーキッチ率いるナゲッツに7試合で敗れたものの、デマーの最も直近のプレーオフ(2019年)はこれまでで最も効率の良いポストシーズンだったことも特筆に価する。

 

また、今シーズンはシューティングファウルが減少していると言われているが、彼の巧みな職人技と平均的なポンプフェイクは、フリースローラインへのパレードを続けることに貢献している。リーグのオフェンシブなスターの多くのように、デローザンはフリースローの試行率のスライドを見てきたが、まだ100フィールドゴールの試みあたり40本以上のフリースローを獲得している。それは彼が直近の2度のプレーオフトリップだったスパーとしての最初のシーズンと、ラプターとしての最後のシーズンと彼の最初のシーズンだったレギュラーシーズンにおける率よりも優れているのだ。

 

 

<後編へ続く>

 

 

 

原文:The Score

Why this version of DeMar DeRozan is more playoff-proof(前編)

 

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ここまでが前編です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デローザンがいかに過去よりも優れたパフォーマンスを見せているのかということが解りますよね。

だから、今シーズンはこれまでは違うぞ、と言っているわけです。まあ、それはやってみなければわからないのかもしれないですけど。

後半は一体どんな展開になるのか、明日1/16にUPするので、また続きをご覧いただけると幸いです!

リンクは後から追加します。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。