今、私が絶対に見学できるのは、ツツジです
なんで
それはですね、少し歩くといっぱい咲いているからなんよ。
長距離は控えめな、リハビリ歩行だからです。
ただ、廊下だけでリハビリ歩行をしていては、とてもじゃないけれど、他の草花に会えないのよ
そして、用心しているからヘルパーさんが、車椅子で私を支えてくれています
感謝いっぱいです
そんな最近の生活で、体の異変に気がつきました
足の指です。
もともと、左足は完全麻痺だった。
だから、内側に入っていた
脊髄の手術をしてから、やっと感覚は無かったけれど、恐ろしいほどのリハビリをした結果、立つまでの筋肉がついたのでした。
大学病院でのリハビリは、強烈なものでした。
大学病院のリハビリ室でした。
両手でバーを持って、一歩が始まったのです
これが本当の、最初の一歩でした
意識が遠のくぐらいの痺れでした。
感覚は無い。
それでも前に進む
ともすれば、臆病者になり呆然自失の私は、このリハビリから逃げることばかり考えていました。
幸いな事に、逃げるほどの体では無かったので、叱咤激励を浴びる所にとどまるしかできなかった。
これが良かったのやね
泣きながら、ひとつ、ひとつと小さな筋肉を、大きく強くしていったのでした
厳しい体験は、今も心にしっかりと宝物として持っています。
で、ですが。
最近は歩く歩数が、ガタンと落ちました
すると、今まで左足よりは元気だった、右足の指が内側に曲がり始めたのです
こりゃいかん
原因は、些細な数歩でも地面に足を、ちゃんと置いてリハビリ歩行をしてい
ないからです。
今、足の指にはマニュキアをするときにつける。
写真があれば良いんだけれど、生憎とないので、想像してくださいね〜
指の間を広げる、靴下を履いています。
あれぇ~以前は痛かったよ
これが無理矢理、指を真っ直ぐにしてくれています
このまま靴は履けません
なんぼ何でも、そんなにデカイ履物は持ってないです。
ベランダのスリッパがあるなぁ~って、それこそ危ない歩行になるでしょう。
では、今日もひとまず朝練リハビリ歩行に行ってきます
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