\日本に住む外国人に日本語を教える!/
都道府県別に在留外国人数を見ると、
一番多いのは東京都で、次いで大阪府、愛知県でした。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓↓↓
今回は
都道府県の下の行政区画である市区町村に焦点を当て、
在留外国人数について紹介します。
日本で1番外国人が多い市区町村はどこ?【2024年】
まず、全国市区町村別(自治体別)に見たときに
『どの市に在留外国人が多いのか』。
在留外国人が多い市区町村ランキング(TOP50)を紹介します。
①大阪市 (大阪府):182,619人
②横浜市 (神奈川県):124,875人
③名古屋市 (愛知県):98,397人
④京都市 (京都府):59,117人
⑤神戸市 (兵庫県):58,022人
⑥川崎市 (神奈川県):54,887人
⑦福岡市 (福岡県):48,463人
⑧新宿区 (東京都):46,869人
⑨江戸川区 (東京都):46,574人
⑩川口市 (埼玉県):46,343人
⑪足立区 (東京都):42,197人
⑫江東区 (東京都):39,456人
⑬千葉市 (千葉県):38,232人
⑭板橋区 (東京都):35,690人
⑮豊島区 (東京都):35,305人
⑯さいたま市 (埼玉県):33,790人
⑰大田区 (東京都):30,998人
⑱浜松市 (静岡県):30,514人
⑲北区 (東京都):29,866人
⑳葛飾区 (東京都):28,559人
㉑世田谷区 (東京都):27,878人
㉒練馬区 (東京都):25,413人
㉓中野区 (東京都):23,272人
㉔港区 (東京都):23,218人
㉕船橋市 (千葉県):23,126人
㉖荒川区 (東京都):22,716人
㉗広島市 (広島県):22,599人
㉘松戸市 (千葉県):22,532人
㉙豊田市 (愛知県):22,047人
㉚豊橋市 (愛知県):22,007人
㉛東大阪市 (大阪府):21,726人
㉜杉並区 (東京都):21,247人
㉝市川市 (千葉県):21,072人
㉞相模原市 (神奈川県):20,174人
㉟台東区 (東京都):19,776人
㊱札幌市 (北海道):19,606人
㊲堺市 (大阪府):19,126人
㊳品川区 (東京都):16,911人
㊴仙台市 (宮城県):16,733人
㊵北九州市 (福岡県):16,722人
㊶八王子市 (東京都):16,714人
㊷墨田区 (東京都):16,617人
㊸岡山市 (岡山県):16,263人
㊹伊勢崎市 (群馬県):16,183人
㊺文京区 (東京都):15,246人
㊻太田市 (群馬県):14,981人
㊼岡崎市 (愛知県):14,653人
㊽尼崎市 (兵庫県):13,829人
㊾静岡市 (静岡県):13,679人
㊿つくば市 (茨城県):13,612人
※出入国在留管理庁HP「在留外国人統計」より引用。
※2024年6月時点の統計。
TOP3は
第一位が大阪市、第二位が横浜市、第三位が名古屋市でした。
都道府県別在留外国人数と同様、全体的に関東地方や近畿地方に位置する市区が上位を占めています。
ただ、意外にも東京の区がTOP3にもTOP5にもランクインしていませんでした。
東京23区と大きく括れば、ダントツで第一位ですが。
在留外国人:国籍別ランキング
次に、在留外国人が多い市区町村TOP10をさらに細かく見て、
「どの国籍の外国人が多いのか」
ランキング(TOP5)を紹介します。
大阪市には、どこの国からの外国人が多いのか
「大阪市」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①中国:57,396人
②韓国・朝鮮:57,340人
③ベトナム:28,835人
④ネパール:13,999人
⑤ミャンマー:5,500人
※大阪市HP「大阪市の外国人住民数等統計」より引用。
※令和6年12月末時点の統計。
横浜市には、どこの国からの外国人が多いのか
「横浜市」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①中国:45,435人
②ベトナム:13,465人
③韓国:12,404人
④フィリピン:9,614人
⑤ネパール:8,798人
※横浜市HP「外国人の人口」より引用。
※令和7年2月末時点の統計。
名古屋市には、どこの国からの外国人が多いのか
「名古屋市」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①中国:23,810人
②韓国・朝鮮:14,651人
③ベトナム:11,833人
④フィリピン:10,273人
⑤ネパール:9,811人
※名古屋市HP「名古屋市外国人住民統計」より引用。
※令和5年末時点の統計。
京都市には、どこの国からの外国人が多いのか
「京都市」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①韓国:16,629人
②中国:16,514人
③ネパール:4,463人
④ベトナム:4,382人
⑤ミャンマー:1,967人
※京都市HP「京都市における外国籍の住民基本台帳登録者数」より引用。
※令和6年12月末時点の統計。
神戸市には、どこの国からの外国人が多いのか
「神戸市」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①韓国・朝鮮:14,286人
②中国:14,252人
③ベトナム:8,886人
④ネパール:5,241人
⑤ミャンマー:2,315人
※神戸市HP「外国人の人口」より引用。
※令和7年2月末時点の統計。
川崎市には、どこの国からの外国人が多いのか
「川崎市」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①中国:16,833人
②韓国・朝鮮:7,640人
③ベトナム:5,887人
④フィリピン:5,382人
⑤ネパール:2,452人
※川崎市国際交流センターHP「外国人市民に関するデータ」より引用。
※令和6年3月末時点の統計。
福岡市には、どこの国からの外国人が多いのか
「福岡市」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①中国:13,358人
②ネパール:11,961人
③ベトナム:7,450人
④韓国・朝鮮:6,617人
⑤フィリピン:1,649人
※福岡市HP「ふくおかの統計(月報)」より引用。
※令和7年1月末時点の統計。
新宿区には、どこの国からの外国人が多いのか
「新宿区」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①中国:18,374人
②韓国:9,014人
③ネパール:4,425人
④ミャンマー:2,939人
⑤ベトナム:2,708人
※新宿区HP「区市町村、国籍・地域別外国人人口」より引用。
※令和7年3月1日時点の統計。
江戸川区には、どこの国からの外国人が多いのか
「江戸川区」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①中国:17,340人
②インド:7,484人
③べトナム:4,124人
④韓国:3,922人
⑤フィリピン:3,360人
※東京都HP「外国人住民国籍別男女別人口」より引用。
※令和7年1月1日時点の統計。
川口市には、どこの国からの外国人が多いのか
「川口市」の国籍別在留外国人TOP5を紹介します。
①中国:25,819人
②ベトナム:6,179人
③フィリピン:3,012人
④韓国・朝鮮:2,859人
⑤ネパール:2,081人
※川口市HP「グラフでみるかわぐちの人口」より引用。
※令和7年1月1日時点の統計。
どの市区も、全体的に中国人の数が目立ちます。
ただ、近畿地方に位置する市は、韓国人が多い傾向があります。
また、ネパールやミャンマーといった南アジア、東南アジア出身の外国人も増えてきています。
余談ですが、私自身コンビニに買い物に行ったとき、確かにネパール人スタッフが多いイメージがあります。
上記のランキングで挙げた数値は、それぞれの自治体HPの統計を参考にしています。
自治体によって統計を出した日付が異なっています。ご了承ください。
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