熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

鉛温泉Ⅱ(東北)


熟年夫婦シリーズサイトを見る

秋の紅葉見学に、八幡平及び須川温泉 栗駒山荘周辺の2ヶ所に的を絞り、2021年10月中旬、仙台空港を起点にドライブ時間を考慮した温泉宿を選び、4泊5日で巡りました。(本来は花巻空港を起点としたルートが便利なのですが、適当な便が予約できなかった為)
伊丹空港より、10時30分発の仙台行に搭乗。この日はボーディングブリッジ故障の為か?徒歩で飛行機へ。
仙台行ー3
定刻より10分遅れの11時50分仙台空港に到着。今回のレンタカーはホンダフィット。
選んだ宿泊先は①泊目 鉛温泉 藤三旅館・別邸 心の刻 十三月②泊目 東八幡平温泉 八幡平ハイツ③泊目はホテル・プラザアネックス 横手そして④泊目は秋の宮温泉郷 湯けむりの宿 稲住温泉を下図の青いルートで巡りました。
東北紅葉2021年10月-2
①泊目の鉛温泉 藤三旅館・別邸 心の刻 十三月、ほぼ2年ぶりの再訪問、部屋も前回と同じ101号室、62㎡の広さの部屋にソファー、ベッドは相変わらず快適(前回訪問のページをご参照ください)。 前回と違う点は下図のように、藤三旅館内に新施設としてフリードリンクの「ラウンジ藤時」が誕生していたことです。
十三月-7
十三月-8
藤三旅館内の大浴場には、前回訪問時全て入浴済み、今回はコロナ禍の時でもあり、部屋付きの半露天風呂で温泉三昧。この部屋にはバスローブが備えられており、風呂上がりの汗をバスローブが吸い取ってくれるので、湯冷め防止、肌の保湿で快適。体の芯まで温まる温泉では必需品と言っても過言ではないでしょう。本当に重宝します。
十三月
大きな湯船のお風呂を備えたデッキスペース、源泉100%かけ流しのお湯は、湯船の底から湧き出しており、窓を開けて外気を取りれながら、ゆっくり足を延ばして入浴できます。お湯は少しトロミのある弱アルカリ性の温泉で、体の芯まで温まる非常に良いお湯です。
十三月-1

夕食は、6時30分に予約のレストラン「梵 KARMA」で、テーブルに置かれたお品書き(下)、前回と同じ、メインは岩手和牛と岩手短角牛のしゃぶしゃぶ。
十三月-20-1
以下、前菜からの写真を掲載。
十三月-9
 前菜
十三月-10
造里
十三月-11
岩手和牛と短角牛の赤ワイン風味しゃぶしゃぶ
十三月-12
無花果シャーベット
十三月-13
温物
十三月-14
食事
十三月-15
デザート
味もよく、この内容で満腹になります。

朝食も同じレストランで、特筆すべきものはなく一般的な内容です。
十三月-16
十三月-19
2度目の宿泊でしたが、部屋付きの温泉もよく快適に過ごすことが出来、また再訪問したいお宿となりました。出来れば朝食メニューに洋食の選択も加えてもらいたいところです(尚、アンケート用紙でこの要望を提出済み)。

((