2021年 社台RH/サンデーR募集馬 新規検討④社台TC 関東牝馬

2021年6月23日

ノンザの20(ロードカナロア/BMS:ザンジバリ)
募集価格:3000万 40口 美浦 高柳厩舎 2/24生まれ 149.5/167/19.6cm/375kg

ロードカナロア産駒×フランスG1の配合で3000万とは、もはやノーザンFの方では出てこない価格かと思います。バランスが素晴らしくトモの筋肉の張りも上々、肩回りの筋肉も良いです。隙のない馬体と言えるのではないでしょうか。牝馬としては高めですが、この血統ではこれ以上は下げられないでしょうから楽しみな一頭です。牡馬であっても候補になる馬体です。動きとサイズを早く見たいですね。ただ、厩舎はプラス要因とまでは行かないです。最近の社台ではポートロイヤルを2勝させているぐらいで、中堅の馬を任されている印象です。これが国枝厩舎なんかだったら1番人気になってしまうかもという感じですが、1位で書けば楽に取れてしまうくらいの人気になるような気もします。追記:やや小さかったですね。しかし、最終直前で1票も入らない馬には見えませんが・・・。



スポンサーリンク

ダンスファンタジアの20(キタサンブラック/BMS:ファルブラウ)
募集価格:2800万 40口 美浦 木村厩舎 3/20生まれ 153/177.5/21cm/432kg

母父のファルブラウが効いているせいか、牝馬ながらに幅のある馬体に出ています。この血統は牝馬が走りますし、注目です。キタサンブラックの産駒のポテンシャルが判らないのが難解なところです。一応SS系ではありますので大失敗となる可能性は少ないのですが、もともと血統的に1枚落ちる種牡馬なので、まさかの失敗種牡馬となる可能性も捨てきれません。ただ、総じて価格も安いですし、馬体も良い馬が多いのでどうしても候補になってきてしまいます。キタサンブラックのところだけが気になってしまいますが、牝系は抜群ですし注目したいです。追記:OCDの手術をしています。わざわざ手術歴のある馬を1位で選ばなくても良いかもしれませんね。OCDの手術歴のある馬は大丈夫と言われていますが、一定数は全然ダメなこともあるのも事実ですから。

ダイワミランダの20(レッドファルクス/BMS:ハービンジャー)
募集価格:1600万 40口 美浦 尾関厩舎  2/18生まれ 151/170/19.2cm/394kg

レッドファルクスですか、牝馬ながらに筋肉質で良いバランスの馬ですね。ダイワスカーレットの流れをくむ血統ですね。さすがにアグネスタキオンもこのくらい薄まればリスクも減るのかなと思いますね。今年の社台は牝馬が良いなと思いながら見ています。ハービンジャーが入っているので、距離はマイルくらいまでは持つようになるのでしょうか。こういう馬は2位まで残るんでしょうか。やっぱり地味に人気して2位では無理なんでしょうかね。追記:まさかの1番人気とは驚きましたね。確かに良い馬ですし、コスパも最高です。

プライマリーコードの20(エイシンヒカリ/BMS:クロフネ)
募集価格:1200万 30口 美浦 鈴木慎太郎厩舎 2/21生まれ 157/171.5/20.9cm/403kg

過去の出資馬の初子になります。現時点での馬体は価格なりの様に見えますが、当然気になりますよね。母はクロフネ産駒で結局1勝しか出来なかったんですが、ポテンシャルはあったんだと思っています。フットワークが大きすぎて力が伝わらなかったような印象を持っています。その辺りをエイシンヒカリが補ってくれればと思います。リストと価格を見たときは、抜群でなくても出資したいと思ったのですが怪我の履歴も公表されてしまったので躊躇します。現時点では上記の3頭と比べてもこじんまりと移りますし、2月生まれでこの感じなので心配ではあります。ただ、特段に悪い所も無いので迷ってしまうところですね。1位で安めの馬に出資出来れば2位で出資も考えたいです。まさか、人気になるなんてことありますかね。追記:まさかの3番人気になってしまいました。2位では取れません。1位ならさすがに取れると思いますが・・・。

 

とりあえず、4頭あげておきます。

2位、3位候補であればさらに検討の余地のありそうなラインナップではありました。大物でなければ関東牝馬で結構いそうな気がしますが、やはり皆さん40口ですから大物狙いたいですよね。となるとサンデーRなんでしょうけど。

動画とサイズを見て追記していきたいと思います。

にほんブログ村 競馬ブログ 馬主・一口馬主へ


スポンサーリンク