オーストラリア移住に挑戦中の日本人一家奮闘記と世界一周旅行のライフハック




オーストラリアから日本へ3年ぶりの一時帰国!航空券の予算や子どものワクチン摂取など…帰国前の準備まとめ

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黒帯と道着をバックパックに忍ばせて、 世界55ヶ国を夫と旅した妻のMimiです。 オーストラリアの「果てしなく広い空と大地、綺麗な空気と海」が大好き! 行くだけで、不思議なエネルギーをもらえます。
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南オーストラリア(SA)州にて永住権取得を目指し中のMimi(@aus_ijyu_family)です。
コロナ渦もあってなかなか予定を立てられませんでしたが3年ぶりに日本に帰国予定となりました!

この記事では私たちなりのお得な航空会社(フライト)の料金や選び方、子連れ一家の準備で調べたワクチン接種のこと、久々の帰国で楽しみなことなどをここにまとめてみようと思います。

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アデレードから日本行き往復航空券の平均予算

日本行きの平均的な往復チケット予算は 、一人およそ10万円(エコノミー)といったところです。

今回、私たちは夏休み前のハイシーズンを外してANA さんで3名合計 ASD 2,795 ドル(現在のレートで25万円くらい )購入しました。

娘は3歳をとっくに超えてしまったので、一席のチケット代が必要になりましたが、それでも一人当たりの予算を切ったので、安めなお値段です。



ANAを選んだ理由

予算的にお得で万が一のキャンセル料もかからないこともさながら、乗り継ぎがシドニーのみで待ち時間も他の航空会社より短かった(シドニーで乗り継ぎ待ちが4時間!!)のは大きな理由です。

Mimiは個人的にシンガポール航空も好きなのですが、格安チケットのフライト詳細を見てみるとほぼほぼ9〜10時間以上乗り継ぎの待ち時間があって、ホテルかラウンジ、空港をで観光でもしてお金を落とすように?仕向けられているような傾向があります…。

大人2人のバックパッカー時代は空港内の椅子で交互に見張りをしながら休んだりそれも楽しんだりすることはできましたが、小さい子連れとなると疲れるし結局無駄なお金使うし、空港って盗難や落とし物リスクも上がるのでとにかく乗り継ぎの待ち時間を最小限にできる便が決め手になりました。


それにしてもANAさん、格安なのに親切なフライトをありがとう〜!

そして今回公式サイトからの予約で4,862マイル貯まりました。
→航空券単体購入は他サイトからだとたまらないので要注意です!!

 

 

出発前に準備したいこと【注意点】

アデレードでは公共の交通機関とかヘルス系お仕事関係者以外はマスク着用が不要になった平和さをとりもどしていますが
まだ、コロナ渦中ではあるのでワクチンを3回摂取した証明書を持っていないと日本についてから隔離時間を取られてしまいます。


なので

✔︎渡航の約1ヶ月前にはワクチン3本目を打たねば…

✔︎ワクチン接種の証明書の準備もせねば….
 UPDATE ! →6月1日時点でオーストラリラから日本へ直接入国の人は不要になりました。*

といったところです。

ちなみに今のところ、PCR検査は2回もしなければならず!!

出国72時間以内にオーストラリアと入国してから日本の空港内にて。(大体、1時間程度で済むみたいですが、先に帰国したばかりのお友達で3時間もかかった人がいるので入国後の予定はあまり詰めない方が良さそうです)

アデレードでは空港の検査場で検査したら国指定のフォームでコロナ陰性証明も発行してもらえるようですがその発行料金になんと一人 150ドル〜(注意: クリニックによって料金が全然違います!!)もかかります。悲


あ、ちなみに通常のオーストラリアでPCR検査は無料ですが、出国前の旅行者向けPRC検査+陰性証明書は有料でどの国にもかかわらず、全ての人が所持が必須!!です。

クリニック選びもさながら注意したいのが、テストを受ける時間です。
出国の72時間以前なのでそれよりも早すぎたりすると有効な証明書として、マジで受け付けてもらえません!

フォーマットに指定はないのですが、英語もしくは日本語で必須事項が書かれている必要があります。

詳細はこちら 
厚生労働省 の公式サイトより最新情報をご確認ください→【水際対策】出国前検査証明書https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html 

日本政府公認の陰性証明書が発行してもらえる、旅行者向けPCR検査場検索&購入サイト『COVID-19 Travel Testing』→https://covidtravel.clinicallabs.com.au/

そして、今回のフライトでめちゃ気になったことがもう一つ…

子供は何歳からワクチン証明がいるのか?


今のところ、概ね6歳未満なら不要のようです。

*あくまで、執筆時点の話です!

 


子供も検査証明書を取得するようにお願いしています。 ただし、多数の国において、当該国の制度として未就学の子供には検査を実施していないことも勘案し、検疫においては、個別の事情をお伺いした上で、同居する親等の監護者に帯同して入国する未就学(概ね6歳未満)の子供であって、当該監護者が陰性の検査証明書を所持している場合には、子供が検査証明書を所持していなくてもよいものと取り扱うこととしています。

(引用:日本国総領事館、新型コロナウイルス検査証明のよくある質問-検査証明書について(Q&A) 2022.3.2 より)

注射ごっこは好きだけど、本当に打たれるのは嫌い〜〜〜!よかった!!

Ema

日本入国の際の検疫手続きが早くなる!my SOS アプリを導入しておきます

  さて、上記に記載のワクチン接種証明書や出国前72時間以内の検査証明書などをMy SOSというアプリに事前に入力しておくことで検疫でかかる時間が短縮されるらしいです。

検疫時間短縮のファストトラックは成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港から入国する方が利用可能です。

fast_track_mysos_japan_app
画像出典: 2022.5.27 https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/ よりCopyright © Ministry of Health, Labour and Welfare

入力事項が埋まってアプリ画面が緑色になれば準備完了!

ちなみに、子供は12歳以下(入国時点)の場合は、アプリのインストール時に「同行者の登録」で氏名等を登録することで、保護者等と一緒にファストトラックのための登録ができるようになるそう。

13歳以上(入国時点)の場合は自分自身のスマホを持ち、アプリ上での登録を行う必要があるようです。

最後に…今回の帰国で楽しみなこと

久々の帰国なので夫婦揃って、1ヶ月休みと娘の学校もホリデーでお休みの申請を取りました!

典型的だけど…娘のリクエストで家族ではじめてのディズニーランドや温泉、寿司、ラーメンと日本のおいしい食事が楽しみです!

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最後までお読み頂き、有難うございます! あなたとオーストラリアが一歩でも近づきますように...
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