エフェクターなどのメーカーBOSSから
多彩なアンプサウンドを得られる「IR-200」と、
ギター/ベースをシンセサイザーサウンドで演奏できる
「SY-200」の発売が発表された。
IRー200
真空管のアンプから独自のMDP(Multi-Dimensional Processing)
技術を採用したオリジナルアンプ等をモデリングできる
エフェクターである。
作成したサウンドは128個まで保存が可能、
本体にはBOSSのIRデータが150個保存されている。
空間系エフェクター等との相性も良好。
作成したサウンドはアンプ、
PA、PCのDAWソフトやヘッドホン
へ同時に出力が可能となっている。
AUX IN端子もついている為音楽を聴きながら、
ギターの練習もでき重宝しそうだ。
接続端子 INPUT、SEND、OUTPUT(A/MONO、B)端子:標準タイプ
RETURN 端子:TRS 標準タイプ
AUX IN、PHONES:ステレオ・ミニ・タイプ
CTL 1, 2/EXP 端子:TRS 標準タイプ
MIDI(IN、OUT)端子:ステレオ・ミニ・タイプ
USB COMPUTER 端子:USB マイクロB タイプ
DC IN 端子
電源 ACアダプター
10月発売予定 価格は44,000前後。
SY-200
従来のギター/ベースシンセサイザーのような特殊なピックアップを必要とせず、
楽器のアウトプットを本体のインプットに接続するだけでOKだ。
発音の遅れがなく、ギター/ベースの奏法はそのままに自然な弾き心地で演奏できる。
12種類のカテゴリーをもとに作成された171の音色を内蔵。
また、音色の調節は本体パネル上の3つこちらも本体パネル上の
ノブで音色の調節など直感的な操作が可能。カスタマイズした音色は、
128個まで本体メモリーに保存でき、足元のスイッチ操作で切り替えられる。
セットアップしたサウンドは、128個までに本体に保存し、即座に呼び出せます。2つのフットスイッチは、アサイン機能を駆使することで複雑なリアルタイム・コントロールも可能。外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダル、MIDI接続によるコントロール機能も充実しています。 公式サイト
https://www.boss.info/jp/products/sy-200/
10月発売予定 価格は33,000前後。
どちらもliveや宅録に音の幅が広がり、
活躍の幅が広がりそうだ。