さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

天覧山での岩トレもこの日からしばらくお休みです

2023-01-30 23:39:02 | さっちゃんの山日記 1988年

2023年1月23日(月)、部屋の片付けをしていると、さっちゃんの山日記が見つかりました。1988年のおよそ半年分です。さっちゃんが山行記録をメモ程度に書き残していたり、日記のように書いていたことがあることは知っていましたが、こうやって改めて見つかりましたから、元気だったころのさっちゃんを知ってもらうためにも、公開しようと思います。(青字は僕の書き加えた文章です。人名等は書き替えています)

 

1988年1月24日(日) 天覧山岩トレ

○○(僕の姓)、A立、さっちゃん、(以下、現地にて出会う)K島、A部

またまた天覧山に遊びに行った。今年は雪の状態もいまいち。氷はダメ。天候不順、北風の寒い日は天覧は意外と暖か。

トラバースをしたり、3段ハングをやってみたり、のんびりと遊ぶ。下部の岩場の方で見たようなヘルメットと声、A部・K島ペアと出遭う。もちろん帰りはみんなでタケダにて一杯。今日もよく遊んだものだ。

3段ハング、やはり前回と同じく1段目を越え、2段目はタッチのみ。手を伸ばして精一杯で、岩を抱く感じで余裕なし。

交通費 700    昼食 790  夕食 3000

 

2023.01.30 追記

「氷はダメ」と言うのは、アイスクライミングも少しだけしていたので、滝が完全凍結していないということ。当時はまず西丹沢の沢で日帰りで練習し、身体を慣らしてから、三つ峠周辺や奥秩父や八ヶ岳の沢に遠出するパターンでした。この頃から地球温暖化の影響でしょうか、西丹沢の滝が完全凍結しなくなり、西丹沢ではなかなかアイスクライミングが出来なくなったのです。アイスクライミングにはそれほど熱中していませんでしたから、とりあえず日帰りでの練習から始めたかったんですね。

天覧山でのトラバースはトラバース岩でのことです。当時は最下部岩場でのトラバースはしていませんでした。今、YYDの仲間と練習しているトラバース岩でのトラバースですが、トラバースの中でも一番易しいノーマルルートをやっています。さっちゃんは身長が低いのでこのノーマルルートは出来ません。足が届かないからです。それで、さっちゃんはノーマルルートより一段低い場所をトラバースするセカンドルートをやっているんです。ノーマルルートよりもワングレードほど難しくなります。

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