さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

2ヶ月前と同じコースを歩いて、山体力の復活度合いを実証してみようと思いましたが・・・・

2022-01-19 18:12:43 | ザイルと焚火と焼酎と
さっちゃんが主役のブログなのに、さっちゃんの登場がなかなか実現しません。
僕の日常生活を書いても面白くもありませんから、僕の登山やクライミングの話題ばかりになってしまいますね。

では、1月16日(日)のゴンザス尾根~本仁田山を『ザイルと焚火と焼酎と』で読んでみてください。

2ヶ月前とまったく同じコースを歩いてみました。山体力が少しは増して、速く歩けるはずです。結果は?

以前、さっちゃんがこんなことを言っていた記憶があります。
「登山を始めるようになって最初に登った山が本仁田山だった」
確か、さっちゃんの妹さんの旦那さんに連れて行ってもらったようなことを話していたと思います。
奥多摩駅の裏山のような山ですから、行きやすいのは確かだと思いますけれど、初心者にはちょっときつい山だと思いますね。


▲11:26。こんな青空を見上げるだけで、山を登りに来た悦びで満たされます。

今回の山行のテーマはあったのですが、そんなことは別にして、山の自然の中に浸っていること自体が嬉しいことなんです。
ブログの中でも最後に理屈っぽいことを書いていますけれど、そんなことは別にして、山の中に居ること自体が嬉しいんですよね。

とは言え、僕という人間が理屈っぽいことも本当です。
この山行で僕が出したデータを書き残しておこうと思います。
休憩時間を除外した実際にかかった時間です。
      登山口~本仁田山   本仁田山~奥多摩駅   計
2ヶ月前     159分         114分     273分
今回       167分         107分     274分

これを見てもよく分かりますが、2ヶ月間では歩くスピードにはまったく変化がありませんね。

これまで38回に及ぶ天覧山ひとり岩トレもそうでしたが、最初のころはトラバース岩10往復なんて夢のまた夢でした。
でも今は、実現が目前です。
僕が30代のころ実践していたトラバース岩10往復を高齢者になってからも出来るようになるとは思っていませんでした。
もちろん、1往復を1分ちょっとで休みなく10往復していた30代のころとは比べようもありませんがね。

山体力の復活も同様です。
40kgのザックを背負って、剱岳三ノ窓に登り、チンネ登攀をした30代のころには戻れるはずもありません。
(ちなみに、その時さっちゃんは30kg以上背負っていました)
僕が目指しているのは2016~2018年ころの山体力の7~8割です。
いま所属している山岳会YYDの仲間に迷惑をかけないレベルの山体力です。
そのレベルなら実現できると僕は信じているんです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長く、標高差のある湯久保尾... | トップ | 今日はさっちゃんとのリモー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ザイルと焚火と焼酎と」カテゴリの最新記事