この頃、いつになく、喪中欠礼のハガキが届きます。
アラカンになると、大抵の親御さんは、80代後半から90~100歳となりますので、そういう年代になったのですね。
今年頂いた喪中欠礼には、父93歳、母90歳、義母103歳などの言葉で、高齢が続くのが救いではありますが、
たとえ90歳過ぎて亡くなっても、とても悲しいことに変わりはありません。
そして、人さまから頂いた「喪中欠礼」に、「あららウチもだった~」と慌てて本日印刷をお願いしました。
母が亡くなり10日と数日。。。
歯医者さんや、最後に看取っていただいた病院などから
請求書が届くたびに、「そうか、、、いなくなったんだ」と改めて自覚します。
母らしい喪中欠礼にしようと、ハガキの絵は、「黄色と白の水仙の花」のものにしました。
写真は素材です
まだ、私が中学生や高校生の頃、お庭で様々な水仙を植えて、学校から帰った私に「ほら!見て!きれいかろ(きれいでしょ)」と、種類の説明をしながら自慢して見せてくれました。
そのことが、葬儀からずっと頭にあり、水仙のハガキを喪中欠礼にしました。
喜んでくれるといいのですが。。。