大正庵 釜春本店
岡崎市中岡崎町6-9
もうそろそろ帰宅?いやいや、フライトの時間まで2時間ほど。
御当地食はできるだけ、其処で味わいたいものです。
八丁味噌煮込みうどん。
注文時「同店のうどんはカタメなのですが、ヤワメもご用意・・・」「じゃフツーのうどんで。」
なかなか手強いカタメの食感。
自分ログだと最強の硬さ。部分入れ歯がありがたい。
跳ね返ってくる麺のコシっていうより・・・(御当地の味噌煮込みうどん>高松のさぬきうどん>丸亀製麺(笑)>伊勢うどん。みたいな序列)オナカ壊さないのかな?
具だくさん。
大きな椎茸、旨し。油揚げ。鶏肉。人参。長ネギ。カマボコ。
ちょっと見た目で腰が引けたのは本当です。すいません。
ところがどっこい、食べ進めると「ん!?」この味噌味の汁ってかなり旨いんじゃね。(^o^)
ちょっと嬉しくて、締めはレンゲで小皿に汁をオーメに投入。そして添えられた薬味ネギを・・・
ワシワシと、自作ネギ&八丁味噌汁。
旨さをコンプリート。なまら美味しい。
甘味・塩味・コク、見た目以上のマイルド感。八丁味噌って旨いです。
コレで今春のテキトーな旅のネタはおしまい。
「無知の知」。(この界隈って、肉料理、揚げ物、麺もの、関西と関東を一緒くたに煮込みたいエリアなのかな?関東と関西の分水嶺はおぼろげにもう少し東側のシズオカだと思っているんだけどね。間違っていたらすいません。m(_ _)m)
知らないことは知らない。知らない町やら、未知の美味しいものを汁知ることができました。
誰しも、知らないことは知らないわけです。ハッタリやへの突っ張り、知ったかぶりや虚栄は良くないですよね。うまく伝えられない、表現できなくとも体感すると驚きひとしおです。
ときには美味しい旅、一歩前へ。
その後の、尋常じゃない電車の遅れのおかげで、ギリフライトまでの分刻みのスリリングな展開なども旅のエッセンス。(どんなアクシデントがあったかはやめときます。だってオナカが・・・(笑))
無事に帰宅するまでが旅だから。