海老の尻尾。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

ゆで太郎 もつ次郎 東雁来店

札幌市東区東雁来9条3丁目1−21

 

「朝ラー」があれば「朝そば」もあるわけです。

 

思い出すのは出張の際に、ビジネスホテルのモーニングに飽きた日は”名代 富士そば”ってのが都内各地にあって(ググったら関東圏にしか無いんですね)紅生姜天そば」というキワモノ(失礼)メニューにトライ。初めての味に不思議な感銘を覚えたものです。

ゆで太郎VS富士そばという視点で見ると、店舗数的には双璧らしく、富士そばのホッカイドー出店があればより楽しい「朝そば」生活が過ごせることだと思います。

そんなわけで、先日たくさんのトッピングメニューが綴られた無料券を頂いたので、今日は海老天。

「ゆで太郎」さんが言うところの「江戸切りそば」は造語だというので、とある文献を読み返してみると、なるほど「そば切り」というコトバと、理想的な麺の細さの行で「江戸の仕事の基本は、切りべら23本でした。」との表現がありましたが「江戸切りそば」という記述はありません。足して二で割る。あるいは、「てやんでぇ、お江戸のそばだかんね。」ということなんでしょうね。

なかなかのキャッチを発明したものです。

 

確かに、切りべら23本!?啜るにはいい感じの細さ。

尻尾まで美味しい海老天。甲殻類の味とカリッとした食感。

なかなかの努力の結果ですよね。

 

ところで、学生時代のバイトで居酒屋の厨房にいたことがあって、揚げ物担当。あの当時、そのへんにある塩をちょこんとつけてつまみ食いした海老天の尻尾もけっこう美味かったことを思い出しました。

 

皆様、海老天の尻尾って食べる派?残す派?