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おはようございます!
竹内エリカです。

 

「褒める」と「おだてる」は違う?

子どもに何かをさせようとおだてていませんか?

 

 

褒めるとやる気になる子、

褒めると逆効果な子がいるのをご存知ですか?

 

世の中にあふれる育児本、ママであれば一度は読んだことがありますよね?

その育児本に必ず出てくるフレーズがあります。

「子どもは褒めて育てよう!」

皆さんは、子どもを褒めて育てていますか?

どんなことを褒めていますか?

どんな子も褒められると嬉しい気持ちになります。

一見「褒める子育て」は効果的に感じますが、

実はすべての子どもに効果的とは言えないのです。

 

 

いつも頑張っている子にとって、

褒めることはプレッシャーになる

 

小さな頃から、特に教えなくても、難なくやってのけてしまう子どもがいます。

そんなタイプの子どもは、周りから見ると

なんでも出来る事が当たり前のように思われてしまうのです。

 

しかし、実は周囲の期待に応えようと、いつも頑張っているのです。

出来たことだけに目を向けて褒めてしまえば、

ずっと結果を出し続けることへのプレッシャーに変わってしまいます。

結果を褒めすぎず、楽しむことを教えましょう。

 

 

自信のある子どもにしたければ、

結果よりも過程を楽しむことを教えよう!

 

子どもの学びの欲求は

「楽しい!」と感じる事から生じるってご存知でしたか?

これをキッズコーチングでは、学びのサイクルと言います。

 

その子にとって「楽しい!」と思う事をまずやってみる。

やってみたら「出来た!」に変わる、

出来たら「もっとやりたい!」

やがて自分から色々チャレンジしていくようになります。

 

出来ても、出来なくても

先ずは子どもの「楽しい!」という気持ちを大切にしましょう。

 

 

自己肯定感を高める魔法の言葉とは?

 

結果にこだわる子どもは、

得意なことには積極的な反面、

出来ないことは避けてしまうところがあります。

失敗したらどうしよう、できないかもしれない、

そんな不安を持っているのです。

 

子どもの自己肯定感を高めるには、

あるがままのその子を受け止め、

それを言葉で伝えてあげましょう。

「ママは出来ても出来なくても、あなたが大好きよ」と。

子どもは安心感に包まれより良く成長していくことでしょう。

 

 

おだてず、褒めすぎず、

あるがままのその子が素晴らしいことを伝えよう!

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

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