こんばんは！
暇人です。
今日はかなり荒れた我が町です。
夜のうちから、降りだした雨は…
一時激しく降りましたが、
通称 晴れ男のダンナが出かける時は…雨が小降りに
さすが、晴れ男！
小降りにするとは
で、私が出かける頃は、
ザァザァ降り
さすが雨女
オプションには、風も吹き…
背中も足もべちゃべちゃ
夕方までは、雨が降っておりました。
なのでね。
今日はお散歩は、お休み～
というか、風が強いのに、歩くとは…
さすがにそこまで酔狂ではないぞよ
家でももクロゲッタマン体操してました。
腹筋が死ぬわ
憧れのシックスパック、
きれいにくびれるかな？
おとなしくしておりました。
本日は、急転直下の寒さで…
室温２１℃しかありませぬ
台風１４号、ここまで影響が
あるのですね。
進路にかかる方も、
そうでない方も、十分お気をつけ
くださいね！
ちょっと東にそれたので、直撃は
免れそう。
よかった
本日は…夕焼けの空以外は、撮れなかったので…
お花の写真と共に、お楽しみくださいね！
不思議なコーヒーを出すお店
「はいよ！コロッケ１つね！
毎度あり」
威勢のいい声をあげると、オバサンは手早くコロッケをあげる。
パチパチいう油の鍋に、手際よく
種をいれると、香ばしい匂いとともに、サッとコロッケを引き上げる。
「すぐ食べる？」と言いながら、
紙の包みに入れると
「お姉さん、新顔ねぇ」
ニコニコしながら、オバサンは
カナエの顔を見つめる。
「よぅし、お姉さん、美人さんだから、もう１つオマケしちゃおう！」
さらにもう１つ引き上げると、
そちらは紙にくるみ、袋に入れる。
「これを機会に、また来てね！」
ホカホカのコロッケを「はいっ」と
渡すと、
「７０円ね」
キッカリ一個分の値段を、請求する。
「あの、もう一個のお金は？」
「いい、いい」
差し出す百円玉から、十円玉をつまんで渡す。
「ありがとう」と受け取り、
通り過ぎようとしたけれど…
急に思い直し、振り返った。
「あら、お姉さん！何か忘れ物？」
人のいい笑顔を見せて、オバサンは
こちらを向く。
そうだ、ついでに例の店のことを
聞こう、と思いついたのだ。
「あの～この辺に…何でも屋さんってありません？」
愛想のいい顔を、カナエに向けると、オバサンは急に「あら」と言うと
「何でも屋？そういう店…あったかしら？」
そう言うと、くるりと振り返り、
店の奥の方を見る。
「あの～コーヒーを飲ませてくれる
お店らしいです。
小さな女の子と猫と暮らしてるって…」
やはりこの商店街ではないのか？
カナエは一生懸命、ナギコの言っていたことを、思い出そうとして、
並べてみせる。
「コーヒー？女の子？猫？」
あら、どこかで聞いたわねぇ～と
オバサンはしばらく考えて
「そうねぇ、ちょっと変わった店は
あることはあるけどねぇ」
ちょっと違うけど…とオバサンが言うと、
「ちょっと待ってね」
オバサンは姿を消すと、代わりに
若い女の子が出てきて、他のお客さんの相手をする。
「お待たせ」
すぐに表に出て来ると、
「想い出屋といってね、
何か思い出の品を預かるお店が
あるの」とカナエの顔を見る。
「まぁ、もっとも…店はあんまり
流行ってなくて、もっぱら
小学生相手の習字教室の方が、
メインになってるんだけどね」
そう言うと、微笑む。
「あっ！」
そう言えば…ナギコが何か言ってたなぁと思い出す。
たしか…合い言葉？
「あのぉ～思い出話を聞いてくれるっていうのは？」
半信半疑だけど、一応聞いてみると
「あら」
オバサンは驚いた顔をする。
「まぁ！ゼンコーさんって、
ついに話まで聞くように、なったの
かしら？」
そう言うと、ケラケラと笑った。
つづく
今日は風が強くて…体感的には
だいぶ気温が下がりました。
どうにか読みかけの本を読み、
小説の下書きをしようかな？
と過ごしておりました。
夕方には雨が止みまして、
空が一気に明るくなりました。
怖いくらいの真っ赤な夕焼けでした。
窓の外が赤い
今日は夕焼けが見えないかな？
と思いましたが、
ベランダから空が見えました。
昨日もきれいな夕焼けでしたが、
今日は空が一面、紅にそまりました。
土曜日辺りに、西日本に接近するようです。
離れていても、本日は大荒れの天気でした。
明日、図書館…
行けるかなぁ…(￣～￣；)
みなさんも、最新の台風情報を
チェックしてくださいね！
いつもありがとうございます！
本日は…気圧の関係か、腕がむくんで、体調はいまいちでした。
気を付けてくださいね！
