【狭小住宅に唯一の樹木】
塀と家との間に唯一植栽した樹木、樹高は2m程度だけど狭い空間から道路やお隣の敷地に枝がはみ出ているので、昨年思い切って枝を剪定したのです。
ボリュームが半分?、、、いや三分の一?になっちゃって、果して来春に花が咲くのかなと心配いたしましたが、今年もちゃんと花を付けてくれました。
ヤマウグイスカグラの変種と言われていまして、ご覧の通り無毛なんです。
漢字で書けば鶯神楽、名前の由来は鶯が鳴く頃に花を付け、鶯が枝間に潜むことから鶯隠れ、それが訛ってウグイスカグラになったとか、、、或いは美味しい赤い実を鶯が啄む姿が神楽を踊っているようだからとか、、、ま、どっちでもいいのですが、花の名の由来には人の思いがこもっていて、一つの文化だとつくづく思います。
八ヶ岳高原の庭にはヤマウグイスカグラが自生していますが、こちらは野性味たっぷりに毛が生えております。高地につき、ヤマウグイスカグラの花期は5月頃でしょうか。
早く温かくならないかな、山小舎開きで高原の春を早く楽しみたい!