山荘に泊まる時は、事前にネットで山荘の近くにある道路情報で積雪と気温とライブ映像を見る様にしているのですが、今回は雪で泊まることができない事も想定しつつ、東京出張の往路で山荘に立ち寄って、帰路で宿泊する事が可能かどうかの判断をする事にした。
応援ポチお願いします!
我が山荘は数河峠(頂上)から1kmくらいしか離れていないので、非常に参考になる情報になります。
この時、積雪は118cmとなっていたので、場合によっては宿泊は諦めとなる事を想定していた。
道中、富山と岐阜の県境くらいまではアスファルトが見えていたのですが
岐阜県に入ると、どんどん雪深くなってきました。
国道を曲がり、飛騨数河リゾート内が除雪されているかどうか心配でしたが、入口付近は車二車線分の幅でしっかりと除雪されていました。
しかし、飛騨数河リゾート内をさらに進んで、我が山荘前の道路になると、毎度のことですが車が一台しか通れない幅の除雪で道路の両脇は雪壁になっています。
上の写真で左端にちらっと写っている建物が我が山荘になります。
到着しましたが除雪で出来た雪壁に阻まれて車を停める場所が無く、道路に停めるしかない状態です。
多分こんな日は、特に奥に別荘のあるオーナーさんは除雪が追い付かずに閉じ込められる恐れがあることを御承知だと思うので、誰も来ないと思うのですが、ここに停めると、この道路を塞(ふさ)ぐ形になってしまうので、そんなマナー違反の駐車は絶対にしたくありません。
事前情報で積雪118cmとなっていたので、雪壁が出来ていることは想定内だったのですが、思っていたよりも雪壁が高く、これをスコップ1本で除雪するとなると多分2時間はかかってしまう。
目的地がここなら、くたくたになっても除雪したと思うのですが、このあと5時間以上かけて車で東京まで行かねばならないので、この日頑張って除雪しておいて、明日の帰りに山荘に泊まるというプランは断念することにしました。
お向かいさんは、飛騨数河リゾートでは珍しい4寸勾配以下の屋根なので、地元の管理人さんがご夫婦で屋根の雪下ろしをしておられた。
我が山荘は6寸勾配の屋根なので、一応雪下ろしが不要となっていますが、雪は簡単には滑り落ちてこない様です。
山荘購入時にはトタン屋根の一部が雪で引きちぎられていましたので 豪雪地帯恐るべし であります。
山荘を諦めて東京へ向かったのですが、数河峠(頂上)の気温はマイナス5℃になっていました。
おしまい。
昨日は60人の方に応援ポチをして頂きました。
これが励みになっています!
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。
お気軽に読者登録してくださいね!