釣りポン友経由で購入したテクニウムを早速使うために、道糸を巻く時間が惜しいので、車の中でデスピナのスプールを移植。互換性はたいへん助かる。


東和町の渚から突き出た波止に到着し、9時30分潮高180cmの引き潮で開始した。


毎年10月11月は良く釣れた実績が有る所が限られるので、今年初めて9月22日に行って良く釣れたココにした。

満潮干潮が真逆の潮なのが不安だけど。


天気予報は2mの風だけとハズレで左からの風が強く5mはありそう。

竿を極翔硬調黒鯛1号にしようかとも思ったけど鱗海SP00にした。

道糸がDaiwaPE磯8、中ハリスにシーガーエース1.7号、ハリスはコング1.7号を直結して直ぐ下にG5を2個。針はいつものがまかつ口太グレ7号。(この直結が最後に問題になった)

コングは柔らかくて強くて安いけど、巻き癖が酷い。


風向きと潮が両方とも左から右に向いているので、仕掛の沈みが良くない。

G1を2個に変更して仕掛が希望通りに沈み出した。


穂先が風で煽られないように右側横に倒して波止の風裏に持って行くが、右側は波止の影で左からの潮に流された砂が溜まって浅くなり、海面が上下に煽られて道糸が安定しない。


少し深い波止の左側は風と潮でムリ。


ネリエを赤、黄色、大、小とローテしたり、G1を下げたりするけど来ない。


日頃は使わない生コーンにしてみたら来た。

重量感があり寄らない。横に泳ぐが速くはないのでスットブレーキの効果は分からない。

足元左右に大きめの石が有るので沖で弱らせたい。しかしそう上手くは行かない。近くで走られると石が気になってスットを気にしていられない。

40cm枠の玉網にも慣れて2回で入った。50cm枠なら先端から半分を海面に入れれば取り込めたが40枠はほぼ全部入れないと先端が深く入らずに届いていないみたい。


10時03分楽しめた46cm。


赤ネリエで10時45分36cm


12時40分潮高86cmの干潮を過ぎると左に流れ出した。この波止は3回目で左への流れは初めて。干潮をはさむことが初めてでした。


風も落ちてやっと天気予報通りに釣りやすくなった。

大きい石が海面に出て取り込み要注意。

黄ネリエで12時58分37cm。チヌを掬うのにギリギリの水深。


手前の潮が緩んで沖はゆっくり左に流れるのでウキ先行。手前の浮いたままの道糸が走った。
生コーンで13時34分37cm。


なかなか連続しない。

14時半位に生コーンでアタリが有り、合わせたら重量を感じる前に切れた。回収すると中ハリスとハリスの直結の上シーガーエース側が切れていた。フグに噛じられたかな。

ウキが左25m沖に浮いたのでパラソルを投げるが距離ギリギリ。方向がズレるので諦めた。00号ではムリだった。

仕掛を作り直して同じように流すとまた当たり。
そして、同じように切れた。

マキエが2投分残っているけど、連続ラインブレイクで気持ちが萎えた。
15時10分4枚で終了した。

今日のヒットツケエは生。コーンは生がズレないように針先に刺す。コーン3個掛けだとコーンが残った。

後から考えると中ハリスを止めて、この前までやっていたサルカンでPEとハリスを結べば早く再開できた。当たりが集中したのに気付かずに残念。

  テクニウムのスットブレーキの感想。
仕掛回収で巻き過ぎてウキが高い時。
新しい時は回転が軽いので、レバーを引いて逆転させてウキが下がってくるので問題ないが、回転が重くて下がらない時に、ハンドルをチョンと逆転させて道糸を出すのだか、
スットではハンドルではスプールが逆転しない。糸が出ない。
今は新しいので回転が軽いからレバーを引けば下がって来るけど使い込んで重くなったらどうなんだろう。(回転が重くなるとスットの効きも悪くなりハンドルでスプールの逆転が出来たりして(笑))
15g位の軽いウキでも下がるのかなぁ。
  テクニウムの巻
回転が軽いくて良い。
何処まで続くのか。
デスピナは4年後に初メンテで済んた。
今日の36cmを釣った時に、00の胴に乗せるとリールはゴリ巻で寄って来た。
 ゆっくりだけど。
巻きが強く感じた。
 元気のないチヌだったかな。

自宅で中ハリスとハリスを直結して引っ張ると割と簡単に切れた。・・・8月末から中ハリスを使っているけど、どうしようかな。

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