【19卒向け】複数内々定への道しるべ

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【19卒向け】他就活メディアが教えてくれない情報を8つの内々定(外資系コンサル、総合商社、ベンチャー企業等)を獲得した18卒先輩と19卒編集者による対談形式で発信していきます。

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お久しぶりです。

18卒内定者のかつやです。

 

 

 

前回は、就活において優秀な学生の特徴が3つあると述べ、その一つ目が「地頭がよい“っぽく見える”学生」であると説明いたしました。

 

【18卒内定者かつやのつぶやき:就活を無双する優秀な学生の3つの共通点①】

 

それでは、私が感じた2つ目の特徴はなんなのでしょうか?

これは少し意外かもしれません。

 

【内々定を何個もかっさらう学生の特徴とは??2つ目!】

 

 

 

 

それはずばり、

 

「ONE面接ONE爆笑or小笑い」

 

ができる学生です。

 

どういうことか?と申し上げますと、単純明快で

 

 

「一回の面接において一回は面接官を爆笑させることができるorクスリと笑わせることができる学生」

 

 

ということです。

 

 

(いやいやいや、面接て学生時代頑張ったことや志望動機を述べるところでしょ?面接官笑わせる暇があったらもっと熱意を持って自分をPRする必要があるでしょ…)

 

 

と思った学生の皆さん、至極全うです。

 

それ自体、私は否定していません。

 

私は上記の熱意あるPRに加えて、この「ONE面接ONE爆笑or小笑い」ができる学生が優秀だと考えています。

 

さて、それでは理由を説明していきます。

 

 

【どんな人と働きたいか?を考えれば答えは簡単】

 

 

よく会社説明会や個別説明会などで学生が「どんな新卒と働きたいですか?どんな人を採用したいですか?」と聞きますよね。

 

そして、大体の人事の方が「一緒に働きたいと思える人」と答えます。

 

ここでポンコツな学生は

 

「なるほど!一緒に働きたいと思える人か!」

 

と言葉をそのまま受け取り、それでメモをして終わります。

 

一方、優秀な学生はこう思考します。

 

「なるほど、一緒に働きたいと思える人か。それってどんな人なんだろう?」です。

 

人の感情を喜怒哀楽で分けるなら、面接の間に面接官が「楽=楽しむ」状態のほうが当然のようにいいですよね。

 

だって、楽しいひと時をともに過ごして、その人と働きたいと思わない人なんかいないからです。

 

こうして、面接官は「この人なんかいいな。一緒に働きたいかもな」と感じて、面接を突破する可能性が高くなるのです。

 

これは、一種の吊り橋効果に似ているかもしれません。

 

吊り橋効果とは

 

「吊り橋を男女がわたっていると、その落下してしまう危険性がある恐怖心から胸がどきどきし、女性も男性もその“ドキドキ”が恋をしている“ドキドキ”であると錯覚するという現象」

 

です。

 

これと同じように、この学生が面接官を笑わせることができると、「面接官は楽しいと感じる→20分程度の面接でも楽しいと感じるならば、直感的にその学生とこれからも一緒に働きたいと考えてしまう」という現象が起きるのです。

 

加えて、この「ONE面接ONE爆笑or小笑い」ができる学生は、コミュニケーションが上手に見える・客先ともユーモアをもって良い関係を築ける・素直で人との時間を楽しめるなどの好印象も期待されます。

 

ただし、このような笑いをとれる学生を好む、好まない業界があることを前提として覚えておく必要があります。

 

例えば、お堅い業界である金融業界やコンサル業界はあまりこの傾向を好まないかもしれません。

 

また、毎回毎回笑わせようとすると、面接官も「この学生いつもこんなにへらへらしているのかな?」と思いかねません。

 

なので、一回の笑いでよいのです。ある意味リスクもありますが、そのリスクを取って、自分のPRができる学生は私の目線からは優秀だと考えております。

 

 

【どんな笑いのネタが好まれるのか?】

 

 

最後に、どんな笑いがよいか?ということだけ説明しておきます。

 

私がお勧めするのは「泥臭い失敗談・困難」です

 

例えば、私は留学経験者ですが、

 

当初は英語が話せなく、海外の店のオーダーシステムを知らなかったこともあり、スタバにてWhat`s your name?と聞かれた際に、「なんで名前を聞くんだ?たぶんおれの聞き間違えだ」と考えSorry?と聞き返しました。

 

アメリカのスタバは名前をオーダーの際に聞いて、後々その人の名前を呼んでドリンクを渡すのですが、見事、私はSorrie!!!Your drink is here!と多くの人々の前で呼ばれました。

 

本当に恥ずかしいですよね。でも、面接官は笑ってくれることが多かったです。

 

そのうえで、こんな右も左もわからない学生でしたが、1年間を経てアメリカの文化にも慣れ、英語も上達してグローバルマインドを築くことができました、という風に失敗談(困難)→成功談を落ちにして、自分をPRしていました。

 

 

なかなか難しいですし、リスクもありますが、優秀な学生はこのテクニックを使っている傾向があります。

 

趣味でぶっ飛んだことを書いたり、自己紹介で面白い肩書を自分で使って笑わせる学生はまさにこれらに当てはまりますし、第一志望の企業から内々定をもらう人が多いですよね。

 

 

以上になります。

 

今回は長々と書きましたし、なかなかハードルが高い要求だと思います。もし共感いただけるならば、ぜひ面接の際に使ってみてください。

(しっかりと練習して)

 

加えて、面接だけではなく

 

・自己分析から就活軸を作る方法

・自己分析をデータから導き出す参考ツール

・GDで圧倒的な結果を出す小技

・GDの議論の流れを作りだす方法

 

なども紹介しているのでぜひ合わせてご覧ください。

 

 

次回はいよいよ最後の優秀な学生の3つ目の特徴について述べようと思います。

 

 

ご期待ください。

 

 

 


 



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