国際政治を語る、歴史を語るには | BEYOND BORDERS

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自分の心の壁(ブロック)を越える!
文字通り国境を超える!
時空も超える!

自身の体調、多忙さ、家族の入院が重なったこともありましたが、今後の在り方に悩み、ブログを綴ることができないでおりました。


この休んでいる間も昨年から私が述べているテーマが19世紀各国がどのように動いているか(その中には幕末もあったため)で、大河ドラマで「西郷どん」が放映されているためか、アクセス数が高い日が続いています。

特にコレ→慶喜とフランス

(私は今年の大河が幕末の「西郷どん」とは、全く関心なく知りませんでした。)

 

みなさまの歴史に対する関心の高さに驚きました。

 

当初、このブログでは現在の国際情勢をスポット的に解説しようとしていたのですが、その背景の地理・歴史を知らなければ話は進められません。

遅々として進まないブログではありますが、この試みはけして間違っている訳ではないと思っております。

 

中学生の多くは地理と歴史を交互に学んでいることは前ブログでも記しましたが、数年後には高等学校で「日本史」「世界史」がなくなり、「歴史」1本にまとめられます。

 

日本側・世界側、両方から歴史を見ていく力が必要となり、それには地理を把握していることが前提になってきます。
(高校生も大変ですが、これを教えていくことができるかと教員にもその力量が問われます。)

 

 

ブログでは

ヨーロッパの国が航路開拓した動機と、それにおける南北アメリカ大陸・アフリカ大陸で起こったことから述べ、ペリー来航、幕末、アヘン戦争シパーヒの反乱東方問題クリミア戦争などを見てまいりました。

ここまでで、私が述べたかったことは4分の1ぐらいに過ぎません。

恐らくこのブログを読んでくださっている方々も、

 

・そして、どのように明治は開けて行ったか

・日清戦争後、国際社会の中で日本はどのような構図の中に置かれたか

・日英同盟の真意

・GHQが削った日露戦争前後の日本人政治家の活躍、日本の高い国防力

・日露戦争は日本にとって果たして勝利だったのか、日本が取った誤った選択

 

など続きを「知りたい」のではないかと思います。

 

 

このような感じで「日中紛争から第2次世界大戦」もお伝えしたいテーマでした。
過去ブログで「慰安婦問題」「南京大虐殺」がどのように捏造されたものかは記しておりますが、ほとんどの日本人が知らない、教科書に書かれていない

「大陸で日本が国家ぐるみ、軍主導でやらかしたこと」

もあります。

 

 

話は変わりますが、今年になってから中国共産党のウイグル人弾圧は一層強まり、新疆ウイグル自治区のウイグル人の大都会はゴーストタウンと化し、多くの人が「キャンプ」と呼ばれる収容所に収容されています。

ホロコースト状態になっているのです。

収容所の隣には火葬場もあります。

行方不明とされている多くのウイグル人著名人は、ここで亡くなったと見られています。

 

そして、「法輪功」の時と同じように、国家ぐるみの「臓器売買ビジネス」が横行しています。

 

過疎化の街では、漢人が入植。

男性がウイグル人女性と結婚することが奨励されています。

 

ウイグル人両親の子は、親を失ったまま中国当局に保護され、徹底した「漢人教育」を施され、そののち「養子」と言えば聞こえはいいのですが、人身売買に近いことが行われています。

 

これくらいの内容なら1~2回、2~3回のブログで綴れそうです。

 

 

 

また、「旭日旗」とは何か、それにまつわる問題についても過去ブログで述べていますが、今月10~14日に済州島で開かれる韓国主催の観艦式に、『旭日旗の掲揚自粛』を要請された海上自衛隊は参加を見送りました。

これも1~2回のブログで綴れそうです。

 

しかし、1つの歴史のテーマをブログで綴るには限界があります。

特に多角的に見ていく場合には。

 


私は自身のキャパシティから、こちらアメブロでは「コメント欄」を使用しておらず、フェイスブックで質問・ご意見を伺っておりました。
しかし、そのフェイスブックでも投稿内容より、個人的に私と親しくなりたいとメッセンジャーを濫用する方が多く、苦慮しておりました。

今回よりしばらくこちらのコメント欄をオープンに致します。

フェイスブックでは

・書籍化してほしい

・ミニオンライン講義

・Skype/zoomを使用した個別講義・Q&A

 

などのお声をいただいておりました。

基本的なことは書籍(文字)で、特定のマニアックな?テーマは特定の方のみご欄いただける動画がよいのかもしれません。

 

 

返信はできないかと存じますが、みなさまのご意見をお待ちしております。