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4/19(月) 大した用事も無いので、偶には広々とした海岸へでも行ってみた。 里山と同じで、この頃咲き始める砂地を這う植物も多くなって、群生しています。 この町の海岸から西端の、旧.原町辺りまで足を延ばした。 この辺りまで防潮堤の上の遊歩道をチャリで走って来ますと実に浜辺は広大になって来る。 まぁ..先日のギックリ腰のリハビリみたいなもんですな。(笑) 広い砂浜に、浜豌豆・浜昼顔が群生して咲いていた。けど・・一つ菊の様な花は不明。 *浜豌豆* *浜昼顔* *浜大根* 4/20(火) その不明な菊の様な花の名も、島根の方にメール+画像送信で分かった。 鳴門沢菊と言うそうです。この花、葉が菊の葉の用では無くカーネーションのような細葉。 *鳴門沢菊(ナルトサワギク)* 特定外来植物のようで、繁殖力も強いし食毒をも持っているようです。 ふと防潮堤壁を見れば、ピエロの人形が捨ててあった・・ ここじゃ可哀想だろうと思い、浜豌豆(ハマエンドウ)の群生畑に立ててやった。 うん・・この方が絵になるし、ピエロさんも楽しく見えるでしょ?!(^^ 背中の錆びたゼンマイを巻くとオルゴールの音も出るし両腕を上下させて踊り出す。 人も人形も同じようなものだけど.こっちの人形の方が実に素直だ(笑) うちのオバサンなんかネジ巻いても、直ぐにゃ動かねぇもんな。。 最近、防潮堤の上の遊歩道には、こんなものが等間隔に設置された。 コロナ禍以後、海辺のウォーキングする人も増えているようですし・・ 本来は何らかの防災上の設置なのかもね。詳細はわかりませんが。 4/21(水) 市内のいつもの香貫山に登った。展望台下の石垣に奇妙な花が咲いていた。 ぉゃぉゃ・・実まで垂れ下がっている。何でこんなところにのミニトマトの花? 山のカラスが里から盗んで隠して置いたんだか?それが芽生えた?? *胡瓜草(キュウリグサ) 4/21(木) 夕刻から診療所(内科)の検診に行く予定をしていたので・・ その前に、街外れの古城跡へ足を延ばした。 ここも殆ど人影は無い。広大な草原やら土塁や天守跡をブラリブラリ まさしく・・兵(つわもの)どもの夢の跡。 本来の目的は、散策ではなく植物探しに行ったわけですが。。 私としては、初めて見た植物が3つほどあった。 *大甘菜(オオアマナ)花径3cmほど。 *大蔓穂(オオツルボ)一房7~8cm位・鮮やかな集合花。 *野原爪草(のはらつめくさ)感じとしては草丈は低いがカスミ草のような小花の群生 *豚菜(ブタナ) 見た目タンポポに似ているが、草丈は50cm位で群生する。 *痩靭(ヤセウツボ)葉緑素を持たないので光合成出来ず他の植物に寄生。草丈20cm前後 *箆大葉子(ヘラオオバコ)草丈40~50cmにもなる。 *かす間草(カスマグサ)花は4~5mmの極小花・密集している。 *夕化粧(ユウゲショウ) 花径2cmほど その後・診療所へ寄った。・・ギックリ腰は治ったのですが、湿布薬が品切れてしまったので. 診療所で「イテテッ!」の演技(^^; で『湿布薬も処方して置きますネ!』・・と どう考えても、市販品の湿布薬よりは格段にお安く手に入る(笑) 7枚入×2袋確保。(^^v 以上。ほぼ1週間の行動でした。(^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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