色に想いを託す2　あたたかな気持ちでつながろう　世界アルツハイマーデーのオレンジ色のライトアップ

オレンジ色の炎を眺めていると、気持ちが和らいでやさしくなれるような気がします。

９月２１日の「世界アルツハイマーデー」に合わせて、国内１１２か所でオレンジ色の

ライトアップが実施されるそうです。

みんながやさしい気持ちになれるといいなぁ。

 

 

 

 

おはようございます。
カラーのチカラであなたを笑顔にする、
イロカララボの菅野かおりです。

 

 

はじめましての方はコチラもご覧ください菅野かおりプロフィール

 

 

９月２１日は「世界アルツハイマーデー」。

それに合わせ、国内の景勝地や医療施設などが、オレンジ色にライトアップされます。

福島県内でも１７日夜からライトアップがはじまった白河の小峰城はじめ、２０か所で

行われる予定だそうです。

 

 

 

 

どうして「世界アルツハイマーデー」にオレンジ色のライトアップをするのかというと、

認知症への理解を深めてもらおうと、国内の認知症サポーターが身につける

「オレンジリング」にちなんでいます。

 

認知症のシンボルカラーは、日本の色としては柿色にあたるオレンジ」です。

これは、江戸時代に活躍した陶工・酒井田柿右衛門が、柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵陶器が海外で高い評価を受けたことを受けて、認知症の理解も日本から世界に広く知れ渡ることへの願いが込められているそうです。

「オレンジリング」は、日本発祥の運動なんですね。

 

サイ・カラーセラピーでは、人を明るく陽気にさせてくれるあたたかな炎・太陽がシンボルの

オレンジ。

認知症の方やご家族をあたたかく見守るサポーターにピッタリな色だなぁと思います。

また、オレンジには、精神的なショックを和らげたり、肉体的な痛みを和らげたりする効果が

あります。

 

オレンジの色の効果について詳しく知りたい方はコチラをどうぞ。

➡元気を与えてくれるビタミンパワー オレンジ

 

認知症というと、「最もなりたくない病気」というアンケート結果があるくらい

自分がなっても、身近な方がなっても、負担がかかる、大変で困難なイメージがあります。

そんな暗い気持ちを少しでも和らげ、明るい気持ちになれる手助けにも

なるかもしれませんね。

 

 

 

 

私は、バイト先の研修で認知症サポーター養成講座を受講し、認知症サポーターに

なりました。

その時のブログはコチラ➡認知症サポーターになりました

とはいえ、いざ、自分や身近な方にその兆候があらわれた時にどうなってしまうのか

わからないなぁ。

 

 

 

 

 

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