NFTのメリット・デメリット

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こんにちは!田中ひかりです☀️

今回も前回に引き続き、NFTのメリット・デメリットを考察ということで、

NFTについて深掘りしていってるんだけど、

皆さんはどう感じたかな?まだまだ日本では認知されていないし、「?」な人が多いと

思うけど、パソコンが出てきた時、SNSが出てきた時、スマホが出てきた時、どう感じました?

私はワクワクが止まらなかった😆けど、周りの友達や家族は、今の状況を想像すらできなかった訳だから

誰だって??になるよねー!ちなみに私は、新しいこと好きだから何が起こるか分からない未来に

興奮したのを覚えてる❗️😊

今回のNFTについても、まだ見ぬ未来に興奮するからこそこうやって文章書きながら

ニヤニヤしています😳どうなっていくのかなあ…どんな世の中に変わるのかなあって…😏

それでは、私なりにメリット・デメリットを考察してみたので、興味がある方は、引き続き読んでもらえると嬉しいです‼️

メリット

①多種多様なアイテムの有価値化

NFTは、コレクターズアイテムに限らず、アートからスポーツ、スニーカー、印象的なツイート、ドメイン名、驚くほど様々な「モノ」に価値を見出していて、多種多様なアイテムがある点

②主観が物を言う分野に、客観性を持ち込んだ点

あるアーティストのNFTの中には、将来コンサートチケットとして使えるものもあり、多様性に富んでいる。この価値の内容を具体的に書くと、オリジナル作品を所有している誇りとそれを自慢できる点。鍵は所有権そのものにあり、所有することで得られるステータスや、オリジナルを所有するのとレプリカを所有するのとでは全く違う感覚を得ることができる。つまりNFTは、ブロックチェーンとアートなどの創作物を結び付けることで、主観が物を言う分野に、コンピューターのコードという客観性を持ち込んだ点が物凄く画期的。

③市場規模

NFT資産の裏付けとなる主要ブロックチェーンであるイーサリアムを通じて、2021年初から2カ月半で13億ドル規模のNFTが取引されている。これにNBAトップショットなど、他のネットワークも加えると18億ドルに達し、2020年通年の取引額を大きく上回っている。2021年1-3月期には、オークション老舗クリスティーズから米プロバスケットボール協会、イーロン・マスク氏やジャック・ドーシーといった有名人まで、NFTブームの波に乗ろうとする動きが相次いだ。このような著名人たちの動向が、市場に影響を与えていることでトークンが、コレクターズアイテムの売買を近代化する一助になっている側面も見受けられる。

④保管場所を選ばない

NFTは実物のモノとは異なり、保管場所や管理を心配することなくアートや記念品などを購入(保有)することができる。

⑤発展力

金融イノベーションの多くは、世の中に出たばかりのころは馬鹿馬鹿しく感じることが多い。ただ現実を見てみると、ただのプラスチックで支払いをすることも、銀行の窓口担当者ではなく、機械から現金を受け取ることも最初はそうだったように、クレジットカードや現金自動預払機(ATM)のおかげで金融は多くの人にとってより簡単で、安全かつ便利になっていった。NFTはここ数年で出現した馬鹿げたアイデアの一つと思われるかもしれないが、前述と同じように金融の世界を変えるかもしれない。

⑥無形資産→有形資産へ

デジタルアート作品は現在、主にオンラインで鑑賞されているが、NFTの所有者は「Flawnt」や「ショータイム(Showtime)」などのプラットフォームを使用して、自分のコレクションをインターネット上のギャラリーや、ソーシャルネットワーク上で展示できる。NFTは電子画像や音声や動画のファイルなどのデジタル資産に紐付けられていることがほとんどだが、ブロックチェーンによる所有権の記録と物理的なモノを結び付ける実験も既に行われており、これが可能になればNFTは有形資産にも有効になると思われる。

デメリット

①原資産は所有できるが、著作権は所有できない

最も重要なのは、著作権と所有権。NFTの購入者は購入する作品が実際に作成者のものであることを確認する必要がある。詐欺師がアーティストの作品をコピーし、NFTを作成して販売するなど、さまざまな詐欺がすでに横行している。NFTの購入者のみが原物資産の権利を所有しているが、インターネット上に他の複製が無料で出回っている可能性も大いにありえる。NFTの所有権について米国では詳細が検討されている段階だということ。現在NFTを取得すると原資産は所有できるが、著作権は所有できない。購入者が原資産の権利を全て所有したい場合は、契約によって著作権を別途譲渡してもらう必要がある。そうでない場合、著作権者は依然として、作品の別途使用や展示、配布、複製ができるほか、複製のNFTを新たに作成することもできる可能性がある。

②収集品の物理的なversionを持つ方が、デジタルなversionを持つよりも価値があると多くの人が思い込んでいる

NFTの購入を考えている人にとって、大きなハードルの一つは「収集品の物理的なバージョンを持つ方がデジタルなバージョンを持つよりも価値があると多くの人が思い込んでいる」ということ。経験が浅い人は、失っても構わない金額以上は投じないようにし、一般的な「優良」アイテム以外には手を出さないことが重要になる。

③経験の浅い買い手が痛手を負いかねない

現在、米政府の景気刺激策による現金支給が家計のふところを厚くしている。NFTは仮想通貨やミーム銘柄など投機資産の値上がりとの関連性についても指摘されており、市況が急転すれば経験の浅い買い手が痛手を負いかねないとの懸念がされている。NFTの買い手は、仮想通貨に精通した投機筋や、仮想通貨投資で巨額の富を手にした比較的少数のコレクターなど、マーケットの「鯨」が中心で、これが価格高騰を招く要因となっている。話題先行で価格がつり上がり、向こう1年には無価値になる資産を購入しているかもしれないとの覚悟が必要。

④短期的なブームやバブルで終わることが多い

金融アドバイザーは依然として、顧客にはデジタルのコレクターアイテムの購入を勧めていない。「投機的な騒動」のさなかでは尚更との判断があり、関心のある顧客に対しては、投資額をポートフォリオの一部(最大5%)に限定するよう助言しており、しかも長期の投資計画が定まってからにすべきだと伝えているコレクターアイテムの値上がりは、短期的なブームやバブルで終わることが多いためだ。初心者は一次市場のサイトで、販売者から直接購入すべきだと言われている。二次市場のサイトで、NFTの真偽を確かめるのは難しいからだ。NFTの売買に慣れていない場合、二次市場のサイトでNFTの真偽を確かめるのは難しいため、どんなに評判のいいマーケットプレースサイトでも詐欺はあるので、ベストなのはきちんと確認が取れた販売者から購入すること。

⑤小口の購入者にとっては費用負担が大きい

主要プラットフォームOpenSeaにおける一般的なNFTは、ドル換算で100ドルから1,000ドルで取引されているが、暗号通貨の取引コストに大体40ドルから60ドルかかる。そのため小口の購入者にとっては費用負担が大きい(オープンシーも2.5%の手数料を請求している)。従って買える人にとって高額なNFTを買う場合、大いに理にかなっている。

⑥作品が消えてしまう可能性

デジタルアートワークをホストとするプラットフォームが消えた場合、作品が消えてしまいNFTは「空」になる。主要プラットフォーム(Nifty Gateway、OpenSea、Raribleなど)であれば、「空」になる事態はないと思われるが、より脆弱なWebサイトで発生する可能性は現時点でまだまだ否定はできない。

ざざっとメリット・デメリット(リスク)をまとめてみました😅

少しでも参考になれば嬉しいかな😊

次回は、私が休眠している間に仕掛けた投資案件を2つご紹介しますね❗️

ここまで、見て頂きありがとうございました!

それでは、皆様が少しでも幸せでありますように‼️微力ですが祈っております、ありがとうございました😆

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