結婚は、コスパが悪い。 | 福祉主義の経済

福祉主義の経済

幸福度が高い福祉国家を目指すのが、福祉主義の経済システムである。
温暖化を加速させているのは、大量消費の経済が原因である。

女性が結婚すると、育児、家事、介護を背負うことになる。だから、結婚は、コスパが悪い。夫婦別姓を認めないような国で結婚しても、女性の地位は上がらないし、女性の負担ばかりが増えるだけである。ジェンダーギャップが120位と低い日本に期待すべきではない。ジェンダー平等の北欧のような福祉国家にしていくべきである。派遣社員にも結婚できるだけの給料を支払うか、正社員に登用しないと、少子化は改善しない。結婚・出産しても、女性が働きやすい職場にしないと、労働人口は増えないし、納税者も増えない。少子化対策は何の効力も発揮していないし、時代錯誤の老害がはびこる日本の政治は終わっている。少子化はますます進むし、人口が減少して、経済は先細りする。日本経済は沈没する。
 
 
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