五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログも18年目に突入。
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

「こむぎ」の半身浴

2022年09月13日 | ウサギと暮らす

元来ウサギは水に入るのを嫌い、また全身の毛を自ら舐めて清潔に保つので、入浴は必要ない、と言われておりますが。

最近「こむぎ」がトイレ以外のところで用を足すことが増えてきました。
それも「大」の方を...。

一つには、食欲が戻ってきたことでトイレの量が増え、金網を超えて盛り上がってしまうために、他所でするようになったのでは?という説。
もう一つは、「こむぎ」が寂しがってか、あるいは他の感情があってか、トイレとは別の場所にしてしまうのではないか?という説(私は後者推しです)。

いずれにしても、そんなことで「こむぎ」のおしりにフンが付いたままになっていることが増えてきました。
最初は嫌がる「こむぎ」を押さえつけて、濡れティッシュでふき取る、ということをしていたのですが、場合によっては拭きとれないくらいに大量に、あるいは軟らかすぎてきれいにふき取れないことも増えてきました。

こうなると、テキメンにマットが汚れてしまいます。
見るに見かねて「こむぎ」を風呂場に連れて行き、二人がかりで洗ってあげることにしました。
「こむぎ」を抱えて、お湯の入った洗面器に下半身を浸して、丁寧に洗ってあげます。
最初こそ嫌がって暴れますが、お湯が気持ちいいのか、最近は大人しく洗われるままになっていることが多くなりました。

その後、タオルで丁寧にふき取ってあげてケージに戻してやります。
最初は結構時間がかかりましたが(朝の忙しい時なので)、最近では短時間で洗い終えることができるようになりました。
最後は汚れたマットを綺麗に拭き掃除して終了。
これが二日に一度くらいの「日課」になっています。

「こむぎ」が半身浴の気持ちよさを覚えて、「粗相」をすることに罪悪感を感じなくなるのは困りますが...。

上はトイレをしているように見せかけて、実は寝ている「こむぎ」。
じっとして、しかも鼻が動いていない時には眠っているのですね、目は開いていても。


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