ナルコスの登場人物とゆかいな仲間たち

「マジックリアリズムは、コロンビアが発祥の地。不可解な事が日常的に起こる。肝心な時に限って、奇妙な事が。」

海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】キャラクター紹介・あらすじ・ネタバレ


SAMCRO新体制により始動する新たなる門出

名作「シーズン4」を経て、シリーズは後半シーズンの幕明けとなる。SAMCRO内の人事も変更となり、記章も一新され、新たなビジネスに参入で新キャラクターも登場により新たな風が吹き、幸先のよいスタートを切る。しかし、チャーミングの街は、一難去ってまた一難。パワーバランスの均衡が崩れることで、新たな抗争の火花がそこら中で勃発する。後半シーズンも加速度的に泥沼化する面白さから抜け出せない【永久保存版】。

 

目次

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海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】新総長になったジャックスはオールバックに変わる

ますます「ゴッドファーザー」化してくる上昇気流に乗ったジャックスとは対照的に、クレイは完全に落ち目状態、クラブからも家族からも居場所がなくなる急転直下を余儀なくされる。

 

海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】SAMCROは合法化へ向けてポルノビジネスへ本格参入

そのジェマを寝取った男こそ合法デートクラブを運営するネロで、ジャックスが目指すビジネスモデルに合致することで意気投合、信頼できる新たなビジネスパートナーとなる。

 

海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】新たな敵にして実在の麻薬王をモデルにした悪役が登場する

ティグが眠れる虎の尾を踏んでしまうことで、後半シーズンを通して敵対することになる相手は、フェリックス・ミッチェルをモデルにした相当ややこしいキャラクター。

 

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※画像の引用元:IMDb公式サイトより

 

海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】キャラクター紹介

SAMCRO(主な変更メンバーのみ)

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ジャクソン・“ジャックス“・テラー(チャーリー・ハナム

総長。 

 

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ボビー・マンソン( マーク・ブーン・ジュニア)

副総長へ昇格。

 

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フィリップ・“チブス”・テルフォード(トミー・フラナガン

親衛隊長へ昇格。

 

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アレクサンダー・“ティグ”・トレガー(キム・コーツ)

親衛隊長から役職なしへ降格。

 

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クラレンス・“クレイ”・モロー (ロン・パールマン

総長から役職なし(ファースト9のみ)へ降格。

 

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フィリップ・フィルシー・“フィル”・ラッセル(クリストファー・ダグラス・リード)

見習いから正式メンバーへ昇格。

 

その他シーズン1からのメインキャラクターはこちらをチェック↓

narcos.hatenablog.com

 

SAMCRO周辺キャラクター

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ネロ・パディラ(ジミー・スミッツ)

合法デートクラブ経営者。ジャックスのビジネスパートナー。

 

ナイナーズ

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タイラー・ヨスト(モー・マクレー

元総長ラロイの後任としてナイナーズ新総長に指名される。

 

オークランドの権力者

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デイモン・ポープ (ハロルド・ペリノー・ジュニア)

ギャングにも影響力のある麻薬王フロント企業であるポープ・パートナーズの経営者。 娘はラロイのガールフレンドもであるヴェロニカ・ポープ。

 

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オーガスト・マークス(ビリー・ブラウン)

ポープの右腕。

 

連邦保安官局 (USMC)

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リー・トリック(ドナル・ローグ)

連邦保安官

 

海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】あらすじ・ネタバレ

SAMCROはナイナーズと抗争がはじまり、ジャックスの代わりに犠牲者がでてしまい、ジャックスはその犠牲者に関与した者を調べ、無慈悲な報復をはじめる。


ガリンドからの麻薬流通をマヤンズに任せ、ガリンドへの銃調達をIRAから中国系麻薬カルテルのトライアドに切り替える話がつき、SAMCROとガリンドの関係解消への障害は取り除かれた。


暴走していたクレイの処遇については、これまでの悪事が暴かれ、SAMCROの票決では全員一致により、クレイのSAMCROタトゥーを黒く塗りつぶす儀式が行われ、クラブから追放される。

 

ジャックスはティグと共に人里離れた倉庫へ向かい、銃声が聞こえないようにガレージに移動する。ジャックスはティグを裏切ったようにみせて、銃を手渡す。その手に握られている銃はクレイのものだった。

 

海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】名場面ハイライト(評価・解説・考察)

オピーの一挙手一投足

ジャックスの幼馴染として、副総長に誘われるもオファーを断り、そして自ら復讐に動き、さらに華々しく飾るラストまで男気に溢れ、シーズン5影のヒーローは間違いなくオピーだ。

 

ジャックスが総長として手腕を発揮

総長就任はまだ早いのではという心配をよそに一筋縄ではいかない相手に怯むことなく話をまとめあげる手腕の高さは誰もがその器の大きさを認めざるを得ない大物っぷりを発揮した。

 

ラストの仲間をも欺く華麗なる粛清劇

そのジャックスは敵もさることながら、仲間すらも裏切られたと錯覚するほど裏を突き、電光石火の如き早業でやるべき事を遂行する。

 

これにより、この男は敵に回すと恐ろしいと思わせるのに十分なほど説得力があり、内外部からの信頼を勝ち取る。

 

本作においては、いくつもあるカタルシスのある葬り去りシーンであるが、その中でもトップクラス。

 

海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】作品概要

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原題 Sons of Anarchy

製作 2012年

製作国 アメリ

時間 エピソード13話

 

スタッフ

製作総指揮

・カート・サッター

・ジョン・リンソン

アート・リンソン

・パリス・バークレイ

 

監督

・パリス・バークレイ

ピーター・ウェラー

・アダム・アーキン

・グウィネス・ホーダー=ペイトン

・カレン・ガヴィオラ

・ビリー・ギアハート

ガイ・ファーランド

・カート・サッター

 

脚本

・カート・サッター

・レジーナ・コラード

・ケム・ナン

・リズ・セイガル

・クリス・コリンズ

・ロベルト・パティー

・マイク・ダニエルズ

・ジョン・バーチェスキ

 

まとめ

・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】新総長になったジャックスはオールバックに変わる

・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】SAMCROは合法化へ向けてポルノビジネスへ本格参入

・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】新たな敵にして実在の麻薬王をモデルにした悪役が登場する

・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】キャラクター紹介

・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】あらすじ・ネタバレ

・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】名場面ハイライト(評価・解説・考察)

・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン5】作品概要

 

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