シリーズは最終章を迎え伝説となった海外ドラマ
2008年からはじまり、2014年まで続いた超人気となった大ヒットドラマもこれでフィナーレ。数々の感動をもたらし、多方面へ影響を与え、アウトローモーターサイクルクラブの代表作となった伝説の作品としてさいごに相応しい出来栄え。とはいえ、作品として言及した余白が埋められていない状態なので、このままでは終わらない、むしろこれからがはじまりだ。まずはオリジナルのシーズン7をしめくくりたい【永久保存版】。
目次
- 海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】「ランボー 最後の戦場」のように復讐の殺意に目覚めたジャックス
- 海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】ラスボスとなるマークスが猖獗を極めることで均衡が崩れる
- 海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】シリーズ最大の死者数が発生する大抗争へ発展
- 海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】キャラクター紹介
- 海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】あらすじ・ネタバレ
- 海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】名場面ハイライト(評価・解説・考察)
- 海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】作品概要
- まとめ
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海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】「ランボー 最後の戦場」のように復讐の殺意に目覚めたジャックス
前シーズンラストの出来事により、復讐の鬼と化したジャックスが大暴走。視野は狭くなり、思考は固く、感情も希薄になり、簡単に人を殺めてしまう殺人マシーンと化す、まさに「ランボー 最後の戦場」のような鬼神として縦横無人に暴れまわる。
海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】ラスボスとなるマークスが猖獗を極めることで均衡が崩れる
そのような状態のジャックスは隙だらけとなり、それを見逃さないマークスは虎視眈々とSAMCROを狙う。ポープとは違い、冷酷非道なマークスは容赦なくSAMCROに襲いかかるので、これまで何とか保ってきたパワーバランスの均衡はたやすく崩れてしまう。
海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】シリーズ最大の死者数が発生する大抗争へ発展
いちどはじまった血で血を洗う抗争劇は、行きつくところまで行ってしまうので、チャーミングの街は阿鼻叫喚の地獄絵図となる。毒を持って毒を制すことによる被害は甚大で、ミスターメイヘムに会わせる儀式は、そこかしこで繰り広げられることになる。
※画像の引用元:IMDb公式サイトより
海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】キャラクター紹介
メインとなる新キャラクターのみ紹介、過去シリーズからの登場キャラクターは割愛。
シーズン5はこちらをチェック↓
シーズン6はこちらをチェック↓
SAMCRO周辺キャラクター
アベル・テラー(写真:左)
ジャックスとウェンディの息子。
トーマス・テラー(写真:右)
ジャックスとタラの息子。
ジュリー・ホワイト(写真:右 マイケル・シェイマス・ワイルズ)
総長。
アーリアン・ブラザーフッド
白人至上主義を掲げる刑務所内ギャング。
ロン・タリー(マリリン・マンソン)
アーリアンの総長。
リーランド(ブラッド・カーター)
オーティス(ルーク・マッシー)
ギャングの黒幕
モーゼス・カートライト(マシュー・セント・パトリック)
マーカスの警備主任。
警察
アリシア・ジャリー(アナベス・ギッシュ)
ルーズベルト後任の保安官。
海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】あらすじ・ネタバレ
拘置所に入れられたジャックスは、アーリアンの総長であるタリーと接触し、SAMCROとアーリアンの対立を収めるために奮闘する。また、ネロの仲介でSAMCRO、マヤンズ、トライアドの首脳会談により、ジャックスは各々の確執を解消する。
ジャックスは、マークスに対抗するため、いくつかの同盟を生み出し共闘する。しかし、ジェマが嘘の証言をしたことにより、取り返しのつかない事態へ発展する。
そして、全ての真実が明らかになり、それぞれのライバルMCやその他ギャングなど、マークスたちと抗争に終止符を打つが、サンズ・オブ・アナーキー内部で責任を迫られる。
その後、事態の収集のため、誤った判断による責任を問われたジャックスは、SAMCROで投票により極刑が決まる。身辺整理を済ませたジャックスは、元ジョンのバイクに乗り、チャーミングを去る。
海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】名場面ハイライト(評価・解説・考察)
ボビー
ボビーの最期は辛過ぎる。それでも男気を貫き通し、バイカー精神に満ちた愛すべきキャラクター。この愛すべきキャラクターを失ったことでジャックスは転換点を迎える。ボビーを失い、支部とも揉め、窮地に立たされていく。
同盟軍 VS モーゼス一味
SAMCROとアーリアンの同盟により、モーゼスたちを山小屋におびき寄せ、ボビーの報復をかける。風林火山の如く遂行される一連の所作は用意周到にして、無駄がなく、連携による見事な報復劇が果たされる。
ジャックスとチブスの会話
ジャックスがリーダーの仕事を説き、「つらいことをやる、したくないことを、それが役目だ、尊敬を集めろ」と約束を迫るシーンは非常に説得があり胸に響く。全てのリーダーは肝に命じる必要がある。SAMCRO総長の座をチブスへ引き継がれる。
海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】作品概要
原題 Sons of Anarchy
製作 2014年
製作国 アメリカ
時間 エピソード13話
製作総指揮
・カート・サッター
・ジョン・リンソン
・パリス・バークレイ
監督
・カート・サッター
・パリス・バークレイ
・ビリー・ギアハート
・クレイグ・ヤハタ
・チャールズ・マーレイ
脚本
・カート・サッター
・チャールズ・マーレイ
・ピーター・エルコフ
・ケム・ナン
・クリス・コリンズ
・ロベルト・パティーノ
・マイク・ダニエルズ
・グラティス・ロドリゲス
・ジョシュ・ボターナ
・ジョン・バージェスキー
まとめ
・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】「ランボー 最後の戦場」のように復讐の殺意に目覚めたジャックス 海外ドラマ
・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】ラスボスとなるマークスが猖獗を極めることで均衡が崩れる
・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】シリーズ最大の死者数が発生する大抗争へ発展
・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】キャラクター紹介
・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】あらすじ・ネタバレ
・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】名場面ハイライト(評価・解説・考察)
・海外ドラマ【サンズ・オブ・アナーキー シーズン7】作品概要
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