皆さん、こんにちは。
お忙しい中ご訪問ありがとうございます。
先日IPMN主治医と面談し、MRIとCTエコー検査、
膵臓に特化した腫瘍マーカーの結果を聞いてきました。
結果は、「大きな変化は無いので経過観察」となり、
次回半年後のEUS内視鏡検査の予約を入れました。
細かくは、、、
腫瘍の大きさは訳4cm
前回のEUSで悪いものは無さそうとの診断を;
「腫瘍内に血流や結節は無い」事を確認。
血液検査での腫瘍マーカー値は少し高いのもある ()内は基準値
1. アミラーゼ 146 (39-124)
2. エラスターゼ 351 (300以下)
3. SPAN-1 5.0 (30> )
4. リパーゼ 100 (11-53)
これを見ると、膵臓の働きが少し鈍いと感じる
特に4のリパーゼ(脂肪を消化する酵素)は基準値の倍
これが血液の中に流れ出ている、、と言う事は、、
有る時気付いたら中性脂肪がやたら高かった、のはこれが証明か。
(現在 高コレステロール治療継続中 ...これも有る時から悪玉がかなり増えた)
あとは、肝機能値 (酵素) LD 225 (106-211)
この他の腫瘍マーカーCA19-9 やCEAは基準値内。
他はほぼ基準値内
それと何となく気になっていた点について質問し、すんなり回答を得ました。
1.タイプは? 「 IPMN混合型 」
2.手術せず一生済む? 私と同レベルでそんな患者いるか? 「居る」
3.年齢による体力を考慮した手術リミットはあるか?
例えば、80才でも手術するか?
「ウチの外科は優秀なので、80才でも普通に手術している」
(その外科トップから紹介された現主治医)
4.腫瘍が上下の壁に振れる程大きくなった場合、自覚症状はあるか?
「無い」
5.IPMNだと他の消化器の病気になり易いか?
「一般にそういう説もある。前提に膵臓以外も見ている」
だいたいこんな所です。
単純明快な回答だったので、 診察も時間掛からずに終わりました。
やはり、このDr.で良かった。
で、前回のEUSでハイテンションが夜中まで続いた事を伝えたら、「検査医に麻酔薬キシロカインで血圧下がるから混ぜる副腎皮質ホルモン量の調整の為、その反応を伝える様に」と。
そして、
「あの時はごめんなさいね」と、、、えっ? 医師ってこんなに素直?と驚きました。
それに対し「XX先生(主治医)がするじゃないんですか?」と不満げに聞くと、
「最初なので、良く見ておきたかった」そうで、次回EUSは検査担当医らしい。
付き添いの妹が泊りがけになるので、早速連絡し、
デパチカで足取り軽く美味しい物を買い帰宅しました。