スクールカウンセラー直伝！クラス経営のコツ　

📣お困りの方は是非お試しください！📣 

英語０の子どもたちからも分かりやすい！と

評判のオールイングイングリッシュ指導法を

ご指導させていただいている

（一社）日本英語教育研究協会の北山です。

文部科学省英語教育推進教諭、並びに

推進リーダーの先生方への教員研修を

担当した実績があり、年間約1000名ほどの

英語の先生方に指導法をご指導させて

いただいております。

最近では、発達障がいや学習障がいのある
子どもたちによくスポットが当たるように
なりました。
これは喜ばしい事だと考えています。



当協会では「全ての子どもたちに
英語力を！」という理念のもと、活動して
おり、読み書き障害の子どもたちへの
英語指導講座を不定期で開催しており、
これまで100名を超す方々が受講して
くださっているのですが、その時によく
耳にするのが、先生方の対応の悲しさです。


時には保護者から涙が出るほど辛い
お話を聞くことがあります。
全ては知識不足から起こる出来事ばかり。
知って欲しい… ただそれだけの気持ちで
毎回講座を開催します。


インクルーシブ教育については、色々と
議論されているところですが、1つ
スクールカウンセラーから教わった
クラス経営のコツを共有させて
いただきたいと思います。


例えば多動症の子がクラスに居た場合、
授業中、その子に注意ばかりしている
という場合があると思います。

突発的な行動をすることもあり、時には
危険を伴う場合があるので、仕方ないとも
言えます。

でもその子は、情報を記憶しておくことが
得意ではないので、またすぐに色んなことが
気になって、好きなことを始めてしまい、
また注意して… と堂々巡りです。


そんな時に有効なのがカードなどの
何かしら”手に持って確認できるもの“
なのだそうです。

多動症の子であれ、自閉症の子であれ、
目で確認できるものは効果があります。

指示の順番が覚えられない子には、
指示をシンプルな絵に描くと良いですし、
注意したい際もカードを渡すなどすると
効果的です。

写真：Party delight

私がよく使っていたのは、黄色と赤の
カード。
サッカーのルールの要領で使って
いました。
(写真はカードじゃないんですけどね　笑)

ただこれはこの子たちだけに使用する
のではなく、クラス全体で使用するという
事は言うまでもありませんね。

何らかの障がいを持つ子どもたちは、
【様々な障がいの傾向を持ちあわせる】と
言われます。

だからこそこういった視覚に訴えるものが
効果的ですし、そうでない子どもたちも
実はこういったものを持って意識させる
のは効果的です。


リマインダーと言いますが、持たせることで
ルールや自分の状況を再認識させることが
できます。


困ってるという方は是非お試しください。

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一般社団法人　日本英語教育研究協会

代表理事　北山　奈美

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