オーガニック食品と雑貨のお店 《 MooNSUN63 》
おこんばんは〜♪
だいぶご無沙汰しておりました。。
怒涛の2月〜3月。確定申告も終わりやっと私の1年が落ち着いた感じでございます〜。
もう何年も同じ日常の繰り返しだったのですが、昨年から急にガラガラと環境が変わっておりまして、体もついていくのがやっとのようです
何年ぶりかの高熱も出してしまい、ここは無理せず自分のペースでボチボチやって行こうと心に決めました。
皆さんも、忙しい時こそ!焦らず無理せず!
お身体を大事にしてくださいませね〜
ではでは、久々のブログ更新と言う事で。
引き続きレシピシリーズ、今回お届けするのは
「魚のムニエル」です!
魚料理の基本中の基本ですね〜。
でも、なんだか上手くいかないし、そんなに美味しくない。。などなど。
子供さんは特にそうですが、魚料理が苦手だと言う方や面倒だから家では扱わないなんて方も多いのではないでしょうか?
魚が苦手な大きな要因としてあげられるのは、以下の事ですよね〜
□骨が面倒
□生臭い
この2つがきっと大きいですよね。
でも、ちょっとした事で簡単に解決できちゃうんですね〜。
骨の処理
まず、骨の処理ですがスーパーや魚屋さんでプロが三枚におろしてくださいますので、お願いしちゃいましょう!
もちろんすでに切り身にしてあるものを買ってももちろんOKです!
三昧におろしてもらうと骨と左右の身の部分に分かれます。
左右の身の状態が、こちらの写真です。
この状態では、まだ真ん中あたり(ピンクの点線の内側)に骨があります。
骨抜き用の大きな毛抜きのような道具がありますので、そちらを使って1本ずつ抜いてもOKですし、写真のピンクの点線の部分から切り離して骨のある部分だけ取り除いてもOKです
これで、厄介な骨の問題は解決です!
次に臭みですね
生臭さを解決
生臭さの原因は色々とありますが、物凄く単純な答えでして
「洗う」んです そして、軽く塩を振り水分を出す!
切り身など身の部分は、新鮮なものであればそこまで匂いが気になる事は、あまり無いはずです。それでも臭う!って事は痛んできているのかも。。。
新鮮でも匂いが気になる部分といえば、やはり「アラ」切り身を取り除いた後の、骨や頭、尻尾などの部分です。
よくスーパーのお魚コーナーに安くで売ってありますよね。
この部分は、やはり調理する際に生臭さが、わりと気になりますね〜。
部位や調理法に合った下処理を!
切り身部分
□刺身の場合
・水で洗った後、水分を綺麗に拭き取る
□その他調理
・軽く塩を振り、10〜15分置く。表面に水分が出てくるので拭き取るか、塩分が気になる場合は水で洗い流して拭き取る
切り身を生臭さを取る方法の基本はこの2つが代表的かなと思いますあとは、昆布でしめたり、味噌や醤油に漬けたりと色々方法はあります♪
アラ部分
□煮付けや塩焼きなど
・やかんなどに湯を沸かしておく。
ザルなどにアラを広げ、全体にまんべんなく熱湯をかける。
その後、血合いなどをの汚れを綺麗に水で洗い流す
この作業をするだけでも、とっても美味しいお出汁が取れたり、ぶり大根なども美味しく仕上がります。
下処理をきちんと出来れば、魚もとっても美味しく調理できますよ♪するとしないとでは、大違い!
一度試してみてくださいね
ではでは、やっと本題!
ちっちゃな鯛のスパイスムニエル
【材料】1人分
[ムニエル]
□鯛切り身(三昧におろしたもの)
□塩 少々
□米粉(無ければ小麦粉) 小さじ2
□カレー粉(粉末) 小さじ1
□植物油 適量
[つけ合わせ]
□ジャガイモ 1個
□キャベツ 1枚
□塩 ひとつまみ
□マヨネーズ 適量
1. 鯛の切り身を綺麗に洗い、水気を拭き取る。
両面に軽く塩を振り(少量)、10分〜15分置く。
2. 10分〜15分ほどすると表面に水分が出てくるのでキッチンペーパーなどで拭き取ります。
3. 米粉とカレー粉を混ぜ合わせ魚の両面にまぶす。
4. 熱したフライパンに植物油をひき、皮の面から焼いていきます。
皮面に焼き色が付いたら裏返してまた焼き色がつくまで待ちます。火加減は、中火です。
ポイント!
白身の魚は崩れやすいので、焼いている間はなるべく動かさないようにしましょう♪
5. 魚を焼いた後のフライパンでそのまま付け合せの野菜も焼いていきます。
野菜は何でもお家にあるもので大丈夫です!
油で炒めて軽く塩を振ります。しょっぱすぎないように気をつけてください。
6. 全て焼き終えたら、お皿に盛り付け、マヨネーズを少し飾り付けます。
今回は、ニンジンのラペが冷蔵庫にありましたので、彩にプラスしました〜♪
完成!
この日の献立。
□玄米
□菊芋の豆乳ポタージュ
□鯛のスパイスムニエル
□じゃこ山椒の佃煮
□生姜の佃煮
ちなみに、今回は全て五島の実家より持ち帰ってきた食材でした!有難や〜。美味しくいただきました
つくおきしてお弁当などに入れても良いですね〜♪
では、本日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。