親の介護 認知症 高齢の親

電話に出ない高齢の母が心配。離れていても簡単にできる3つの見守り方法とは?

 

 

1日の大半を、一人で過ごしている高齢の母親。

 

高血圧、糖尿病の持病もあり、

日によっては起き上がるのもしんどい日があるらしい。

 

もしかしたら、

今日は倒れているんじゃないか

離れて住む娘としては心配になる。。。

 

倒れる 高齢者

 

 

母親のことが気になる時の連絡方法

 

家に電話したらいいやん!

 

もちろん、心配だったら電話したらいいだけのこと

 

でも・・・

 

固定電話は

振り込め詐欺が心配だし、

最近は謎のコンピューター音声のアンケートとか

不用品買取業者からの怪しい電話が多いから、

 

お年寄り 詐欺

 

巻き込まれたら怖いので

 

普段は留守番電話にしてる。

 

 

私から電話した場合、

ナンバーディスプレイで

私の名前が出るけど

 

家にいると寝てることも多いし

電話に出るのがめんどくさいのか

そのまま電話をスルーされるが多い

 

 

スマートフォンに電話したらいいやん!

 

 

スマホ シンプル イラスト

 

 

母のスマホは簡単スマホにしてるけど

 

 

なかなか操作が覚えられなくて、

 

(知らない間に、機内モードになってなり・・・

もちろん母が解除できるわけもない)

 

電話に出るのも

手の水分が減ってきているからか

画面をタッチしてスライドさせるのが難しくなってる。

 

スマホに電話しても

出るときもあれば

出ない時もあり

出ない時が続くとまたまた心配になる・・・(+_+)

 

ガラケーに機種変更したらいいやん!

 

ガラケー シンプル イラスト

 

 

新しいことを覚えるのが苦手な高齢者。

 

たとえガラケーでも

簡単ラクラクフォンでも

今から新しい操作方法を教えるのはなかなかハード

 

そして画面も小さい。

目の悪い母に見えるのか心配。

 

ガラケーに戻ることはなかなか踏み切れない・・・

 

 

 

高齢の親が電話に出ない時の3つの安否確認方法

 

 

母が電話に出てくれなかったら終わり。

母の様子はわからないまま・・・

 

 

心配でたまらない

 

 

そんな時にできる3つの方法は・・・

 

1.ケアマネジャーさんに相談

 

どうしても心配なときは

ケアマネジャーさんに相談して

様子を見に行ってもらう。

 

日頃からケアマネジャーさんとは

頻繁にやり取りして母の様子を共有しておくと相談しやすい。

 

そのためにも相談しやすいケアマネジャーさんを選ぶ。

 

ちなみに、ケアマネジャーさんは相性が悪い時は変更できる。

 

ケアマネジャーを変更したいときの相談先としては、以下のような場所があります。

  • 地域包括支援センター
  • 市区町村の介護保険課
  • 別の居宅介護支援事業所
  • 担当ケアマネジャー本人、または在籍している居宅介護支援事業所

出典:ケアマネージャーを変えたい!?変更するための手続きをわかりやすく紹介!

 

2.近所の人に様子を見に行ってもらう

 

ありがたいことに

母の認知症を知っていても

昔から付き合いのあるご近所さんは

 

「何かできることがあったら、いつでも言って。」と

私に声を掛けてくださる。

 

私の携帯電話番号を渡しているので、

母になにかあったら、連絡してもらうことになってる。

 

母と連絡が取れなくて心配なときは

お願いすれば、見に行って下さるありがたい存在。

 

 

3.家の室内に見守りカメラを設置する

 

ケアマネジャーさんも

近所の人も頼りになる存在だけど、

 

何回も頼むのはちょっと気が引ける・・・

 

母の様子さえわかれば、安心できる。

 

たとえ親子であってもプライバシーのこととか考えて

ちょっと設置を躊躇していたけど・・・

 

思い切って

見守りカメラを設置することにした!

 

 

親を監視 カメラ

 

 

ネット購入しようと検索してみると

見守りカメラはいっぱいある!!

 

悩んだ結果こちらに決めた!!

 

 

実家 親 カメラ

 

見守りカメラを決める5つのポイント

  • 値段がお手頃
  • 遠隔でもカメラの角度を変えられる
  • 操作が簡単
  • 呼びかけができる
  • SDカードに録画機能がある

 

値段は本当にピンキリ

あまりに安すぎても不安だし

高額すぎても使いづらかったら後悔しそうだし

なので、6,000円ぐらいのカメラを選んだ。

 

ワイヤレス見守りカメラ

 

見守りカメラを設置した感想レビュー

 

Wi-Fiにつないだり、

スマホにアプリを入れたり

難しいかと思ったけど、

説明書をよく読めば私にも設定できた!

 

母が寝ているベッド、普段過ごすリビングを映すことにした。

 

映像も鮮明で、カメラの角度も変えられるので

母がリビングに寝転んでいても下に角度を変えて

様子を確認できる。

 

 

見守りカメラのメリット

 

1.すぐに様子を確認できる

 

  • ちゃんと朝起きているか?
  • 夜はウロウロせずに寝ているか?
  • デイサービスに行く準備をしてるか?
  • しんどそうにしていないか?
  • 何か困っていないか?

 

気になった時に

外出先からでもスマホから確認できる。

 

今まで見えなくて不安だったけど

目で母の安否を見て確認できるから便利。

 

 

2.録画で以前の行動を確認できる

 

薬の飲み忘れが心配になってきてるけど、

リアルタイムで見ていなくても

専用のアプリから録画を巻き戻して

薬を飲んでいるか確認できる。

 

ごはんを食べたか?

今日1日寝てばかりいたのか?

ヘルパーさんや訪問リハビリの理学療法士さんが来てくれたことも確認できる。

 

 

3.探し物を一緒に探せる

 

母が「テレビのリモコンがない」と電話してきても

 

今までは

見えないからどうしようもなかった。

 

私「もっとよく探してみて」としか言えない。

 

でも、見守りカメラがあると

ズームもできるので

映る範囲ならどこにあるか確認できる!

 

一緒に探して、リモコンまで母を誘導することに成功。

 

見守りカメラのデメリット

 

ネットが混雑する時間帯

特に昼の12時はカメラがスムーズに接続できないことがある。

 

これはネット環境の問題かもしれなので仕方ないけど・・・

 

接続できないとなると

こんな時に限ってなんかあったらどうしようと不安になる時がある。

 

うちはメリットの方が多かったけど

人によっては身内でも監視されているみたいで

カメラを置くことを受け入れてくれないかもしれない。

 

その時は、親が納得するまで説得が必要。

 

 

 

 

 

 

 

離れて暮らす親の介護、本日の教訓

 

母がいつ具合が悪くなるかは誰にもわからない。

かかりつけお医者さんもいるし、

デイサービスで看護師さんに血圧を測ってもらったり

様子を見てもらっているけど、

 

家で一人の時に

苦しんでいたらどうしようと

子供としてはやっぱり不安になる。

 

なので倒れる前にできる対策を考えてみた。

 

 

見守りカメラは本当に頼れる存在!

思い切って購入してよかった!!

 

 

そして、人とのつながりも大事。

いざという時に駆けつけてくれる人を見つけておくことが大事。

 

 

ワイヤレス見守りカメラ

 

 

 

 

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