階段の裏側はガサガサ。
布やすりでゴシゴシ、ゴシゴシ。
粉まみれになっているうちに滑らかになった。
次は塗装。
珪藻土で真っ白に統一しようかと思ったけど、ちょっと合わない感じ。
そこでテカテカにならな程度で、木材の風合いを残すことに。
ニスだとギラギラしちゃうから、水性ステインで艶を抑えた風合いをイメージ。
スポンジ刷毛でさぁーっと引き延ばす。
ジュジュジュっと木材が液を吸い込む。
どれどれと一日乾燥させて確認。
うむ、一回目だと薄い感じでボンヤリ。貧弱。
ちょっとなぁと思って二回目を塗り重ねた。
おっ。ちょっとイイ感じの艶。
テカテカしすぎない程度で艶がある。
イメージ通り。
ウォルナット色なんだそう。
またまた一日しっかり乾燥させて、再開。
珪藻土を塗った壁板を戻していく。
落ち着いた木材色に白い壁が映える。
いいぞ。いいぞ。
薄暗かった階段下納戸もちょっとイイ感じのスペースに変身。
ここまでがけっこう長い道のり。
次は配管に取り掛かる。
これからは未知の作業で出たとこ勝負。
失敗しても自分の家だから何とかなる。
いざいざ。