N-NOSE【E判定】の検査結果を受けて、
N-NOSEの専属獣医師によるオンライン相談
を行いました。時間は20分です。
一番聞きたかったのは、今回のN-NOSEの
検査結果の信憑性についてですが、
非公表の情報もあり、回答頂けないことも
ありましたが、下記、伺うことができました。
※聞き間違いもあるかもしれません。
◆犬のモニター数は、約1,500頭
※犬種毎のモニター数は非公表
◆犬のD.E判定確率は、
約10%(約150 頭/約1,500 頭)
◆犬のD.E判定の内、E判定(5.2)確率は、
約34%(51頭/約150頭)
◆E判定(5.2)の羅漢率は、
14.9%(7.6頭/51頭)
◆N-NOSEの羅漢率は、
犬:6.6%(6.6 頭/100 頭)
人:0.8%(0.8 人/100 人)
※()内の数字は、犬のモニター数約1,500頭から、お聞きした各%から算出したものです。
※罹患率について調べてましたが、「一定期間にどれだけの疾病(健康障害)者が発生したかを示す指標であり、発生率の一種である。」とのことです。
◆反応が確認されているがん種
胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮がん・すい臓がん・肝臓がん・前立腺がん 食道がん・卵巣がん・胆管がん・胆のうがん・膀胱がん・腎臓がん・口腔・咽頭がん ※上記には、リンパ腫も踏まれるとのことでした。
◆N-NOSE 提携動物病院(広島県)
ペテモ動物病院 広島府中 https://ah.aeonpet.com/hospitals/hiroshimafuchu/
◆今後、3ヶ月か 6ヶ月に 1 回の検査(血液検査、尿検査、超音波検査等)を推奨。
今回、オンライン相談を行ってみて感じたのは、犬のモニター数が約1,500頭の内、フレンチブルドッグのモニター数が分からなかったこと、N-NOSEの羅漢率が犬の場合6.6%、なぎお同様にE判定(5.2)の羅漢率が14.9%をどう捉えるかと思いました。症例数や確率的には、思っていたよりも、低いような印象を受けましたが、そのパーセンテージを軽視することもできないので、このオンライン相談の内容も踏まえて、再度、かかりつけ医の先生と話をして、今後の方針を考えたいと思います。
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