山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩(ヒイラギナンテンが美しい)

2024年04月24日 | 我が街中歩
2024年03月19日(火)
『我が街中歩』
<ヒイラギナンテンが美しい>
5時10分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「2度」、湿度は「74%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”には北門より入り、先ずは“大峰大権現”、続いて奥の院(開)”にお参りし、
次は“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて外周を一周ずつ歩く。東方より治水緑地を離れ、緑橋を渡り、
寝屋川右岸の道より、三井が丘の中道を上り帰路に就く。
我が家着7時11分。今朝の歩数は12,763歩を数えた。
三井が丘の道を歩くとき、小さな公園中に、純白の厚みのある花弁が我が眼に飛び込んで来た。
その白花は手が届く処で開花しているのだが、その白花がコブシなのか、それともハクモクレンなのか、またタムシバなのかが分からない。
以前よりそれらの花の見分け方が僕には分からない。またその横にはユキヤナギが咲いていた。
開花するユキヤナギは、暫く前より、打上川治水緑地始め、街中の其処彼処で見掛けるようになった。
HNK深夜便で今朝紹介された、今日の誕生日の花である打上川治水緑地の“シダレザクラ”はまだ咲いていなかった。
次に現れた“コブシ”が、昨朝はまだであったが、今朝は開花していた。
この樹木にはコブシと書かれた名札があるので、僕でもこの樹木が“コブシ”であることが分る。
帰路、三井が丘の坂道を懸命に上り終えたときに“ヒイラギナンテン”の黄花が現れた。
この植物は打上川治水緑地の外周路にも植えられていて、小さな黄花も美しいが、紅葉した葉っぱも殊の外綺麗だ。

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イワウチワ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年04月22日 | 植物
2024年03月18日(月)
『イワウチワ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[イワウチワ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「春の使者」でありました。また、次のような解説もありました。
「春の陽気に誘われて、少し高い山を散策していると、真っ先に眼に入って来るのがこのイワウチワの花」
「群生して花を咲かせている様子が、まさに春の使者という花言葉がピッタリです」
「名前の通り岩場などの上に、団扇に似た花穂を開くんですね」
「しかし実際には、岩場だけでなくて湿った樹林の中にも育っている」
「桜のような白から淡いピンク色の花なんです」
「花弁は5枚で、直径3㌢ほどのラッパ状の花を付けておりまして、花弁の先はギザギザになっているんですね」
「葉はやや厚みのある団扇の形をして、たくさんの葉を付けます」
「薄いピンク色というのは、この花言葉の春の使者にピッタリのような気がします」などと。
この見出し画像の[イワウチワ]を撮影したのは、2002年3月31日で、
比良山系の堂満岳より八雲ヶ原へと歩いたときです。
そのときの山日記を一部抜粋して記します。
「堂満東稜より堂満岳を目差す。まず僕を迎えてくれたのは菫であった。足下にポツリポツリと顔を覗かせる。
仄かに暗い檜林に入ると、そこでは花に出合うことはないだろうと半ば諦め、それでも微かに期待を懐きつつ樹林下を注視しつつ至極歩き良い上り径を行く。
そんな中、予想だにしなかった群生する淡紅色の岩団扇が僕の眼前に感動的に現れた。
『希世子ならスケッチブックを取り出し夢中になって描くのだろうな』と、
彼女が歓喜し画く姿を脳裡に懐きつつカメラを構えた。
『希世子ならどんな構図で画くのだろうか』と、
今はない在りし日の微笑む顔と真剣な眼差しの顔を交互に瞼の奥に想い浮かべながら…。
白花のバイカオウレンが足下に続く」と。

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クサボケ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年04月17日 | 山野歩
2023年03月17日(日)
『クサボケ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[クサボケ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「一目ぼれ」でありました。また、次のような解説もありました。
「春に鮮やかなオレンジ色の五弁の花を付けるクサボケは、盆栽に利用されたり、直径3㌢ほどの果実が焼酎に浸けられて、果実酒として楽しまれている」
「他の草花が芽吹く前に、雑木林の中に鮮やかに咲く花を見付けたら、一目ぼれに近い気持ちになる筈です」などと。
今朝までの深夜便担当は、後藤繁榮アナ。
この見出し画像の[クサボケ]をカメラに収めたのは、2003年5月25日に楽しんだ伊吹山です。
国見峠を9時25分にスタートし、北尾根を歩くときに[クサボケ]に出合っています。
また、14時15分に伊吹山頂に到着し、30分余り休憩して、3合目ゴンドラ山麓駅へと下るときにもカメラに収めています。
しかし、当時の山日記に[クサボケ]が出て来ないので、この花が[クサボケ]だとは僕は分からなかったようです。
また、俳句歳時記にも記載がありました。
「山野に自生する30~60㌢のバラ科の落葉低木」「草木瓜のこと」
「4~5月ごろ朱紅色の木瓜に似た5弁の花を開く」「果実は夏に黄色に熟し、食べると酸味がある」などと。
また “樝(シドミ)”という別名もあるようです。

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ハルリンドウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年04月15日 | 植物
2023年03月16日(土)
『ハルリンドウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ハルリンドウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「高貴」でありました。また、次のような解説もありました。
「ハルリンドウという名前の通り、花の時期は春」
「3~5月にかけて、陽当たりの良い湿った土地に、青紫色の花を上向きに咲かせる」
「高さ10㌢前後、花も2~3㌢なのですが、まだ春が浅いこの時期に周囲が枯草に覆われる中で咲くハルリンドウの紫色は、
ひと際目を引き、高貴さを感じさせるというところなのでしょう」などと。
この見出し画像の[ハルリンドウ]をカメラに収めたのは、2002年5月3日で、場所は比良山系。
当時の山日記に僕は次のように記しています。
「…比良峠へ向うと直ぐに上りにかかる。淡紫色の可憐な立壷菫の花が彼方此方に観られる。
展望台へ上りきり僅かに下った足下に背丈が10㎝ほどの青紫色の春竜胆を一輪みつける。
この端正な花は後にも先にもこの一輪のみであった。
金糞峠への径は行き交う多くのハイカーで溢れていた。それは間違いなく石楠花を求めてやって来た人々であり…」などと。

竜胆は秋に咲く花だと思っていたので、季語として[春竜胆]が存在するのだろうかと思い、俳句歳時記を紐解くと、春に季語として次のように記載がありました。「山野の日当たりのよい、やや湿った草地に生育する」「リンドウ科の二年草」「春、数本蘇生した花茎の先に青紫色の漏斗状釣鐘形の花が一個ずつ咲く」「筆竜胆・苔竜胆は近縁種」と。
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ラッパズイセン(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年04月11日 | 我が街中歩
2023年03月15日(金)
『ラッパズイセン』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ラッパズイセン]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「尊敬」でありました。また、次のような解説もありました。
「6枚の大きな黄色い花弁の中に、ラッパのような形の副花冠があるため、ラッパズイセンと名付けられています」
「スイセンとしては開花期間が一番長く、遅くまで咲いています」
「原産は西ヨーロッパからイギリスにかけてで、品種改良も盛んに行われ、純白のものや副花冠だけがサーモンピンクのものなど、様々な品種があります」
「スイセンには中国では、水の仙人という意味があります。
その仙人を尊敬するところに、尊敬という花言葉の由来があると思われます」などと。
この見出し画像の[ラッパズイセン]は、昨年の3月25日に、寝屋川公園でカメラに収めたものです。
この日は、15時46分に我が家をスタートし、朝歩きと同じ道を歩き、伊之内橋を渡るとその儘直進し、寝屋川公園着16時51分。
1時間程、寝屋川公園に咲く花を楽しみ、帰路、打上川治水緑地に寄り、寝屋川市主催で行われている“桜と光の舞”というイベントを楽しみました。

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我が街中歩(秀麗な“朝陽”)

2024年04月10日 | 我が街中歩
2024年03月15日(金)
『我が街中歩』
<秀麗な“朝陽”>
5時07分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「3度」、湿度は「79%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”には北門より入り、先ずは“大峰大権現”、続いて奥の院(開)”にお参りし、
次は“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。内周を、続いて外周を一周ずつ歩く。
東方より治水緑地を離れ、緑橋を渡り、寝屋川右岸の道より、三井が丘の中道を上り帰路に就く。我が家着7時11分。今朝の歩数は12,971歩。
成田山不動尊にいるときはまだ暗かったのだが、三井が丘の道を歩くときには、空が白み始め、
打上川治水緑地にやって来たときにはすっかり明るくなる。
打上川治水緑地の内周路で先ず眼に留まったのは、“アオサギ”で、ジッと立ち尽くしているので、
何を思っているのかとアオサギに尋ねてみたが、当然のことながら答えてくれる筈もない。
次に眼に留まったのは、外周路を歩くときで、紅葉した“オタフクナンテン”。
それは今が最も綺麗なときなのかも知れない。この時期になるといつも見惚れてしまう。
そして今朝、朝歩きにやって来て良かったと思ったのは、打上川沿いの道を歩くときに出合った、秀麗な“朝陽”の姿であった。
今度は僕が、その姿を見つつ、先ほどのアオサギのごとくジッと立ち尽くし眺めていた。
帰路に入って、NHKラジオ深夜便の今日の誕生日の花である“ラッパズイセン”の黄花が眼に留まる。
それより暫く続く上り道は、ほんとうにしんどかった。

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我が街中歩(ここ数ヶ月の間の運動不足を思う)

2024年04月04日 | 我が街中歩
2024年03月11日(月)
『我が街中歩』
<ここ数ヶ月の間の運動不足を思う>
5時07分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「マイナス1度」、湿度は「76%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”の“奥の院(閉)”にお参りし、続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、
そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
先ずは内周を、続いて外周路の北側の直線路のみを歩いて、西方より治水緑地を離れる。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より、国松町の昔道を通り帰路に就く。
我が家着7時04分。街中歩の歩数は、12,361歩。
昨朝、4時25分の目覚めのときに、酷い“こむら返り”が起こり、慌てて布団から出て立ち上がり、暫く我慢するがなかなか治まらない。
数分後、漸く治まり布団に戻り眠りにつくが、
6時09分の目覚めのときにも、前回ほどではなかったが、やはり“こむら返り”が生じて、その儘ベッドから離れる。
そんなことがあり、ここ数ヶ月の間の運動不足を思い、また、スマホの天気アプリにマイナス1度との表示があったので、
マイナス1度とは如何なる寒さなのだろうかと、それを体感したいとも思い、
今朝は今月に入って初めての、我が街中歩に出掛けたのだが、思ったほど寒くはなかった。
ところで、2月の早朝の我が街中歩は3日のみ、1月は元旦のみであった。
今朝、カメラに収めた花は、打上川治水緑地の“スイセン”と、帰路で見掛けた“オオキバナカタバミ”と“ボケ”、そして“ロウバイ”の4種でした。

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コブシ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年03月28日 | 植物
2023年03月08日(金)
『コブシ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[コブシ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「友情、歓迎」でありました。また、次のような解説もありました。
「花言葉は友情とか歓迎、友愛、自然な愛」
「花言葉の由来は、コブシという花は、一点の曇りもない真っ白な花なんですね。疑うことのない友情の証に通じます。そんな意味が友情という花言葉には込められています」
「友愛や自然な愛という花言葉にも、真っ白な花のイメージがあります」
「蕾や実の形が子供の拳に似ているところから、コブシと命名されています」
「北海道から九州まで広く分布する落葉高木で、冬の芽は、毛に覆われた厚い鱗のあるようなものに包まれている」
「花芽の冬の芽は大きく膨らんでいて、春になると、葉に先立って白い花を咲かせますが、標高の高い場所では葉と花が同時に出ます」
「桜より一足咲くために田打ち桜とか、種蒔きザクラなどと呼ばれていて、農作業の開始の基準にもなっている」
「秋になると、幾つかの実が集まった集合果という握り拳状の実でき、熟すと実が裂けて、真っ赤な種子が白い糸とともに落ちてきます」
「2月から3月の頃、開花直前の蕾を乾燥させたものを煎じて呑むと、頭痛や鼻づまりに効果があるそうです」
「花は香水の原料になり、樹皮や枝からはコブシ油という油を採ることができる」などと。
続いて宗次郎のオカリナ演奏で、“そよ風”という曲が流れた。
この見出し画像の[コブシ]は、昨年の3月25日に、久し振りに訪れた寝屋川公園でカメラに収めたものです。
あのときはその帰路、打上川治水緑地に立ち寄り、寝屋川市主催の“桜と光の舞”を楽しんでいました。


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墓参(二人の祥月命日に二人に会えるという良い日となった)

2024年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
2024年03月03日(日)
『墓参』
<二人の祥月命日に二人に会えるという良い日となった>
お袋と親爺は、のを祖母ちゃんの命日である三日に毎月墓参していた。
しかし、親爺が車の運転が出来なくなってからは、僕が時間を見つけて、二人を乗せて、三日に墓参するようになった。
そして、二人が亡き今も、二人がやってきたことを踏襲して、毎月三日に墓参しているのだが、
今日3月3日は、のを祖母ちゃんの祥月命日ゆえ、当然のごとく寝屋川公園墓地にやって来た。
いつものように供華を購入して墓地へと歩き始めときに、右手下にほころばんとする様子の梅の花が眼に留まる。
そこで、カメラを取りに自動車まで戻り、そこより庭園に入り、少しの間散策する。
この庭園に入るのは何故か初めてで、梅の他、スイセンとリュウキンカが開花していたし、池では、数多の錦鯉を楽しむことができた。
また、庭園から出て来たところでは、紅葉したオタフクナンテンを見ることができた。
墓地は、兄貴が掃除をしに来ているのだろと勝手に僕は思っているのだが、いつもように綺麗ゆえ、お花を供えるのみで、
「今日は のを祖母ちゃんの祥月命日だよね。亡くなって53年も経つんだよね」とお袋に話し掛けお参りを済ませる。
また今日は日曜日ということもあり、丁度、希世子(我が長女)の祥月命日でもあったので、
南河内郡まで車を走らせ希世子が眠る墓地到着が14時過ぎだっただろうか。
南河内郡の墓地には、上さんの実家の先祖墓石が三つと、その横に娘が入っている墓石が存在するのだが、
それらの墓石には、一二週間前くらいに高槻の皆さんがやって来て供えた供花があった。
しかし僅かに傷み初めていたので新しい供華に交換する。
ところで、南河内郡の墓参は、墓地の清掃時間も含めて、南河内郡往復に4時間余り要するので、
南河内郡の墓参は毎月第一日曜日と決めているのだが、
今年は、二人の祥月命日に二人に会えるという良い日となった。

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スギ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年03月20日 | 植物
2023年02月29日(木)
『スギ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[スギ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「雄大」でありました。また、次のような解説もありました。
「この時期はあまり良いイメージが持たれないかも知れませんが、木材としての有益性から、日本では最も多く植林されている樹木」
「なかには、縄文杉など数千年を超える樹齢のものもあります」
「花言葉は大きく真っ直ぐに成長する、その杉の姿から付けられたものでしょうか」
「まさにぴったりなイメージの花言葉ではないでしょうか」などと。
今朝までの深夜便担当は、声の良い石澤典夫アナ。
続いて、スガワノブヤ氏のサックス演奏で、僕でも知っている曲“G線上のアリア”が流れた。
この見出し画像の[スギ]は、昨年の10月29日に、金剛山に行った折にカメラに収めたものです。
金剛山登山口より黒栂谷道へと歩くときに、車止めを過ぎた辺りで撮影しています。
ところで、スギって、季語として存在するのだろうかと思い、俳句歳時記を紐解くと記載がありました。
春の季語として、“杉の花”が記載され、「スギ科の常緑高木。松同様、雌雄同株で雄花は米粒状をなして枝先に群生する。
葯が開くと黄粉で全体が黄色くなる。黄粉は風に乗って飛散する。
雌花は小球状で緑色をしているので目立たない。
杉は観賞用に栽培される他、材を建築に用い、葉で線香を作る」などと。
また、秋の季語としても“杉の実”が載っていて、
「杉はスギ科の常緑高木で、日本特産。実は松毬に似るが、大きさは2~3㌢。鱗弁の先がいくつにも割れてとがっている。10月ごろ成熟する」との解説がありました。

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