山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

何というサクラなのだろうか(紅色が濃く艶やかで美しい)

2021年04月10日 | 植物
2021年03月24日(水)
『何というサクラなのだろうか』
<紅色が濃く艶やかで美しい>
今朝の我が街中歩は5時28分という遅めのスタート。スマホの寝屋川市の気温は「6度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(開)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
打上川治水緑地には東方より入り、北側の直線路のみを歩いて西方より治水緑地を離れ、いつもの道で帰路につく。
治水緑地に設置されている、寝屋川市の“ソメイヨシノ”の標本木は、三分咲きかなという開花であった。
ところで、昔の写真を整理するなかで現れた、この写真のサクラは何と云うサクラなのだろうか。
このサクラは2008年04月06日に、「私市駅~黒添池」間を走った時に撮影したもので、
当時の山日記に、僕は次の如く記している。
「春光が眩いくらいの輝きを放つ。染井吉野が森中の其処彼処で花弁を開く。
なかでも我が眼を瞬時に捉え離さなかったのは、黒添池辺、僅かに丘の斜面を上った処に華やかな多くの花弁を開く一本の桜であった。
それは間違い無く桜の仲間と考えるのだが、図鑑を開いてもその桜の名称を言い当てることはできない。
いつものことだが、山野で出合った開花している樹木にしろ野草にしろ、
撮影しその名前を後に図鑑で調べるのだが、よく似た花弁を持つ仲間が多く存在し判別できない場合が度々だ。
その花弁の色彩は染井吉野よりも紅色が濃く艶やかで美しい」と。
また、この20日の山行で出合った数種類のサクラも名称が分からない儘だ。

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