山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

街中の春を愉しむ

2022年05月26日 | 我が街中歩
2022年03月20日(日)
『我が街中歩』
<街中の春を愉しむ>
5時06分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「5度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
いつものように、先ずは内周を、続いて外周を一周ずつ歩く。
東方より治水緑地を離れ、府道18号線沿いの道を東方へと歩き、交差点を北へと進み、
伊之内橋を渡り、寝屋川右岸を東へと歩く。
寝屋川霊園に入り、お墓参りを済ませ、その儘北方へと進み、十中校前を通り、
三井が丘の真ん中に位置する三角形の公園で写真を撮り、
三井が丘の中道を上り返し、寺山橋を渡り、寝屋川左岸の道を西方へと進む。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。
帰宅したのが8時51分で、今朝の我が街中歩の歩数は、20,019歩でありました。
我が家を出るや否や、西方に真ん丸い月が昇っているのに気付き、カメラに収めました。
その真ん丸い月を、打上川治水緑地でも撮影したことにより、また今日は日曜日ということもあり、
娘一家は「今日、ご飯は要らない」と言っていたし、我が家にはやって来ないと思われるゆえ、
時間があるので、街中の春を愉しもうと決め、のんびりと、花の写真を撮りながら4時間近く街中を歩き続け、
結果として、カメラに収めたのは47種類の花でした。
中でも、“ヤマモモ”と“サンシュユ”の花に出合えたのは、殊に嬉しいことでありました。
先ずは“サンシュユ”なのですが、この花に出合ったのは、いつしか生駒山縦走路を歩く時に出合った1度だけです。
確か、“十三峠”が過ぎてからだったと記憶するのですが、
“ハクモクレン”の写真を撮りに来ておられた女性に、その後背地に咲く黄花が“サンシュユ”であることを教えてもらったのです。
しかしその樹木には近づくことが出来なくて、離れたところからしかカメラに収められず、
その黄花を明確に捉えることが出来ず仕舞いでありました。
そして“ヤマモモ”の花は、もしかすると花かも知れないという姿が目に留まり、
カメラに収め帰宅して図鑑を紐解くと、雄花序の写真があり、
「4月頃、開花する」「雌雄異株」「雄花序は長さ2~4㌢、雌花序は約1㌢」
「花には花被がなく、苞の中に雄花では雄しべが5~8個、雌花では雌しべが1個ある」との記載があり、
間違いなく、それは“ヤマモモ”の花でした。
ところで、47種の花の中で、花名が明確に分かったのは18種、
Googleで検索することにより、間違いないだろうと思ったのは14種、
図鑑に記載が無く、Googleで検索しても判然としなかった花は15種もありました。







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