一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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築52年時にフルリノベして2年が経過。

 

延床42坪 

UA値0.45 C値1.2

 

そんな我が家の7月の電気使用量は

 

 

443kWhでした。

電気料金にすると12,000円くらいでしょうか?

 

 

この期間、リビングのエアコンはほぼつけっぱなし。

 

室温は25~26℃、湿度は57~63%をキープするようにしていました。

 

 

 

この季節、三種換気は湿度管理が難しい…

 

 

C値1.0前後だと24時間換気の給気口を閉じても、広い空間なら案外空気は汚れないものですね。


(24時間換気を止めるのは自己責任で…)

 

しかし寝室のような狭い空間で、なおかつ何人かで就寝する場合は絶対に給気口の蓋は閉じないように…

 

想像以上に空気が汚れます。

 

 

 

 

 

 

さて、エアコンを購入する時皆さんは何を基準にしてますか?

 

 

例えばこの2つの14畳タイプエアコン。

 

 

 

 

 

同じ14畳タイプなのに暖房の最大能力値が1.1kWも違います。

 

これは電気ストーブ1台分以上の差です。

 

寒い日に「なかなか部屋が温まらないなあ…」なんてことにならないように、能力最大値も確認してエアコンを選びたいですね。

 

 

ちなみに同じシリーズのエアコンでも、14畳タイプと20畳タイプで能力最大値がほとんど変わらない場合もあります。

 

それなら14畳タイプ選びたいですよね。

 

 

 

ちなみに我が家のエアコンは6.3kW(20畳用)と、かなりオーバースペックのものを選んでしまい後悔しています…

 

 

暖房・冷房ともに常に風量は最弱で運転してますし、これは燃費効率悪いんです。

 

 

エアコン選びは奥が深い…