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編集者の意趣返し? [公的犯罪]

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吉田友子先生が2003年に出した本が、ちょうど私がスラップ訴訟に掛けられた
ドンピシャのタイミングで改訂版が出版された。






初版本はご厚意で頂いたのだが、この手の本は常にカットアンドトライ、つまり失敗を糧にさらに
理解が深まった部分を、若い両親にも分かる様に解説しなおす事が最も意味のある作業。本をいただいた時にも、恐らく改訂版が出るだろうと期待して待っていた。






それで、出たのが冒頭にある書籍。これを見て驚いた。






何とも汚らしい、人におもねる絵。人に媚びた絵。こんな気味の悪いイラストが載った本を一体誰が
買うんだろう。






何となくこの絵を描いた人にいわくがありげだが、どんなに言葉で粉飾しようとこれ程人におもねる事、
媚びる事が出来るという事は、自閉症スペクトルとは無縁の、正常な人である事は間違いない。
(知能障害はあるかもしれないけど)






そして、何より編集者がどんな仕掛けを掛けてきても、それを良しとした吉田友子先生に全責任が
掛かる。






吉田友子先生は自分がどれ程重要な仕事をしているのか。自分が長く小学生の頃から見ている子供たち
が、世の中で言われている「発達障害」とは全く違い、グレタ・トゥンベリさんの方に余程似ている事を
知らしめると言う重要な仕事をしているんだ。






と言いながらも、私も仕事をしていた頃は、中途半端な仕事をしていた。






強固な自我がある正常な人は、仕事をする上で
       「自分は何をしているか」
       「何をする事を求められているか」
       「その求められた形はどの様なモノか」
という事が、知能の高低に係わらず明確で妥協しない。だからこそ、完成度の高い仕事が完了する。






どんなに精密で複雑な機械装置が設計出来たところで、人を使い、自分が思い描く確固たる「結果」を
求めるなら尚更妥協してはいけないのだ。






一体、いつどんな経緯でこんな珍妙な本になってしまったのか。返す返すも残念である。そこで昔の
表紙をもう一度。

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何とも可愛らしいイラストだ。(結構作者は同じだったりして)



【自閉症テレビ13】見て分かるアスペルガー2

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