2021年に購入し、主に家で穿いてきたウエアハウス900XX。
これまでの記事はこちら:
- ウエアハウス900XXを購入。試着なし、ネットで買って、裾上げして、穿けるようになるまでの流れ。ワンウォッシュ状態の写真も紹介。(2021.2.23)
- ウエアハウス900XXの色落ちレポート 2(2024.8.7)
色落ちが進むフェーズになってきたので、ここでその具合を記事にしておきたいと思う。
まずは全体像から。


色が落ちるところは落ち始め、残るところは残り立体感が出つつある。

あまりタイトなサイジングで穿いていないので、腰回りの髭は控えめ。
ボタンやポケット周りの雰囲気は大変よろしい。
続いて後ろ。

パッカリングが良く出ていて、雰囲気がある。あまり外に穿いて行ってないので財布のアタリなどはついていない。
革パッチが黒ずんでいるが、これはベルトから色移りしたもの。
裾もいい感じで色落ちが進んでいる。チェーンステッチはまだ崩壊していない。

最後の写真は太もも周りの色落ち。縦落ち具合が伝わるだろうか。

この色落ちの雰囲気はかなり好み。
抜群の雰囲気を誇るウエアハウスのジーンズ。まださあこれから、というステージではあるが、すでに貫禄を出し始めている。極めてマニアックな世界ではあるが、このジーンズはとてもおすすめできそう。もう少し色落ちが進んで完成に近づいたら、また記事にしたいと思う。
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