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レックウザ

ポケモン、ランクバトルから撤退。

2025-03-23Life

さて、正月から1ヶ月ほど色々とトライしてきたポケモンのランクバトル(ランクマッチとも呼ばれる)。

撤退することにした(投稿が遅れてしまったが、この記事を書いているのは3月上旬時点)。

当初はゲームの奥深さと面白さでお気に入りのメンバーでどこまでできるのかトライしていた。

シングル・ダブルともにマスターボール級まで届くものの、順位が上がることはなく。マスターボール級での勝率は4割といった感じ。

ランクバトルは、レベルの高い人が多くて、1ターンでもミスすると命取りとなるゲーム。

素人には厳しいものがある。刻々と変わる状況を正しく把握し、短い時間で正確な判断をしなければならない。

相手がどんな技を持っているか、相手と自分のポケモンでどちらが早く行動できるのか、各行動から得られる情報を最大限に把握し、リスクを鑑みた上で次の行動が選ばれる。

しかしゲームには無数の技や状態があり、1ヶ月や2ヶ月程度遊んだだけでは到底覚えきれない。

僕の気持ちを最初に折ったのは、「サイコフィールド(紫色)が地面を覆っているときは、先制技(優先度+1以上)が無効になるということ。「しんそく」を選んだのに攻撃できず「なぜ…」となったが後で調べて理解した。シングルではあまりみなかったのだが、ダブルではよくこの状況に合う。

他にも、あのポケモンが相手のときは先制技が打てない、とか、ねこだましされたら怯んで行動できない、とか。ありとあらゆる状態変化を覚えていないと勝てない。ここで挫折。

世の中の頭のいい人たちには敵わないことを悟った。実力不足を認め、撤退することに。

場の状況の把握、駆け引き、瞬時の判断、ミスの許されない選択の連続。面白い世界があることを学ぶことができた。

ウェブで検索するとランクマッチ上位の方々が何を考えているか、記事が豊富に公開されている。

そこに書かれている意味は、このゲームにどっぷり浸かったものにしかわからない。少し足を踏み入れただけだが、こんな世界が広がっているのか、と。

やってると子どもも応援してくれたり。やりたそうにしていたけど、大人でもなかなか勝てるようにならないので、まだ早いかな…

得たものはある。知らない世界を知ることができたこと。世界中でなぜこれだけ人気なのか、よくわかった気がする。また、ポケモンが好きな子どもたちと会話できるくらいの知識はついただろう。一方で失った時間もある。

久々に面白かったゲームは、これでおしまい、の記事。

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
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