いただく機会がかなり多い焼肉。
和牛の質の高さを追求したり、韓国の豚肉と香味野菜の美味しさを楽しんだり、希少部位に目覚めたり、懐かしい昭和からの焼肉屋さんを探索したり、色々な体験をしてきました。
もちろん大好きな外食の一種です。
先日新年会で伺った四谷三丁目「焼肉 六六六(むつみ)」では、レモン、山椒、お肉の切り方に特長があり、焼肉の新しい美味しさに出会えました。
スノースタイルの「むつみ塩レモンサワー」。
友人は塩なしの「むつみレモンサワー」を。
凍らせたくし切りレモンが入っています。
全く苦味を感じない円やかな酸味のレモン。
過去一美味しいレモンサワーです。
少し溶け出したレモンをそのままに、サワーだけ注いでもらいおかわりも。
まずは野菜料理から。
「むつみ海藻サラダ」「こだわりの白菜キムチ」「豆つきもやしの自家製ナムル」。
2~3人前のサラダ(小)を一人分づつ別盛りでこの量です。
なかなかボリュームがあり、この後のお肉とも一緒にいただきました。
「八時間牛すじ煮込み」
甘辛醤油風味の汁、とろっとろになった牛すじ。
さすが8時間煮込んだだけのことはあります。
お酒、白米、どちらのアテにも最適です。
「厚切り上タン塩」
敢えて切込を入れずにカットの方向で柔らかくいただける工夫をしているそうです。
肉汁が閉じ込められて程よくふっくらと焼きあがります。
添えられた厚切りレモンを垂らしていただきます。
切り込みが入っていないのに、スッと噛み切れる柔らかさで肉汁が溢れ出す美味しさ。
「壺漬けヤンニョンハラミ」
甘めの味噌風味にピリッと唐辛子が効いています。
豚の「極秘ミノ」。
牛ミノは弾力がありますが、豚ミノはとても柔らかくて味わい深い。
酢ベースのタレでいただきます。
今後、他の焼肉屋さんでも「豚のミノありますか」と尋ねたくなるくらい好みです。
「和牛赤身のイチボ」
美しい赤身に適度なサシ。
仕入れにこだわっているのが伺えます。
ワサビや山椒でアクセントをつけて、サンチュで巻いて。
パウダー状の山椒が魔法のようにお肉の風味を引き出すことに開眼!
葉野菜と一緒だと、サシの甘味もすっきりと味わえて美味しいですね。
締めは「石焼きビビンパ」。
卓上でスタッフの方が混ぜてくれます。
おこげがいい感じです。
ごちそうさまでした!
昨年7月に開店したばかりだそうです。
土曜日の夕方早めの時間でしたが、かなりお客さんが入っていました。
芸能関係者も多いこの地で人気店になりそうな予感がします。
住所: 東京都新宿区四谷2−11−15
電話: 050-5590-0242
焼肉 六六六 (焼肉 / 四谷三丁目駅、曙橋駅、四ツ谷駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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