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GP CAR STORY Vol. 47 Ferrari 412T1 [F1]

GP CAR STORY47冊目は412T1
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GP CAR STORY Vol. 47 Ferrari 412T1

「1990年第15戦日本GPから1994年第8戦イギリスGPまで「58戦連敗」。これはフェラーリF1史における未勝利期間のワースト記録。この頃のフェラーリは、やることなすことすべてが裏目に出るほどの暗黒時代で、マクラーレン、ウイリアムズ、ベネトンと並び当時のトップ4チームを形成していたが、その枠からも振り落とされるほどの軟弱ぶりが目についた。そんなどん底状態から立て直すべく登場したのが94年型の412T1。そのマシンを駆りゲルハルト・ベルガーの手でようやく連敗記録に終止符が打たれることになる。完全復活には程遠い状況ではあったが、この1勝はのちのシューマッハー黄金時代への足がかりとなる勝利だったことは間違いない。412T1、そして94年のフェラーリを知ることは、後の無敵艦隊への過程を知ることにもなる(内容紹介より)」

そえられた言葉が「魔改造」ときた(笑)

個人的にはバーナード作では一番美しいマシンと思ってる412T1なので好きだったんだけど、Bタイプでポーンツーンがバッサリ切られてベネトンのようなマシンになって悲しかった記憶(笑)。そのジョン・バーナードのインタビューから始まる本誌。なるほどなぁって。でも他の人は…特に後藤治さん。いやぁ、そこまで言っても大丈夫なんですか?ってこっちが心配になるぐらいの事を話してる。

結局は速くなかったから、バーナード以外の意見が正しいんだろうけどね。

次号はBAR。

待ってました^^


GP CAR STORY Vol. 47 Ferrari 412T1 (サンエイムック)

GP CAR STORY Vol. 47 Ferrari 412T1 (サンエイムック)

  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2024/03/15
  • メディア: ムック



タバコ仕様 1/43フェラーリ412T1 アレジ FERRARI

タバコ仕様 1/43フェラーリ412T1 アレジ FERRARI

  • 出版社/メーカー: その他
  • メディア:





目次
002-003 The appeal of Ferrari in those days.――Prologo
006-013 トンネルを抜けた先の景色は――Flash Back
014-017 塗り替えられた独自色――412T1 Analyze
018-027 孤独なる創造者――ジョン・バーナード インタビュー
028-037 412T1 Variations――レースごとの仕様とモディファイ
038-042 マラネロのスパイ――ニコロ・ペトルッチ インタビュー
043-047 レースウイークはいつも“板挟み状態”――ルイジ・マッジョーラ インタビュー
048-049 跳ね馬にふさわしい騎士像を想う――GP Car Column❶
050-059 412T1 Detail File――マシンの細部を探る
060-064 バーナードは空力もエンジンも分かっていなかった――後藤 治インタビュー
066-069 黄金期へのルネサンス――4年ぶりの勝利は無敵艦隊誕生への第一歩
喝采と遺憾のシーズン――BERGER×ALESI×LARINI
072-077 「時代遅れ」が招いた代償――ジャン・アレジ インタビュー
078-081 栄誉と悲劇の狭間で――ニコラ・ラリーニ インタビュー
082-083 称賛すべき代打の健闘――GP Car Column❷
084-089 遅きに失した跳ね馬の復活。――ゲルハルト・ベルガー インタビュー
090-091 無知だからこそ生まれた美しさ!?――Wrap up 412T1
092-093 セナ死す。相次ぐ車両規則変更でF1混乱
――1994年F1世界選手権を振り返る/412T1&412T1B全戦績
094-097 模型で楽しむ1994年フェラーリ 大改修“前と後”――GP Model Story #37
098 次号予告
099 Epilogo
タグ:F1
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