10月25日は、
20世紀の、いや、西洋美術史全体を見渡しても
最強といえそうな
画家パブロ・ピカソの お誕生日でした。
Pablo Picasso
1881年10月25日 - 1973年4月8日
仮に存命であれば、140回目のバースデーです。
スペイン、マラガに生まれ、
主に、パリを中心に活動しました。
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幼少期に「喋る」よりも先に
「描いた」といわれるピカソ。
少年時代の作品は、
老成した画家のような作風でした。
本人の談としても、
>ようやく、子どものような絵が描けるようになった
>ここまで来るのにずいぶん時間がかかった
という言葉は、よく知られています。
画風は、人生の中で何度も
劇的に変わりますが、
量産を続けることは、常に変わりません。
91歳という長命だったことを
差し引いても、生涯で制作した作品数は
常人レベルをはるかに超えています。
作品数については、資料によってまちまちで、
調べれば調べるほど、正確な数字が
分からなくなるのですが、
まぁ、ざっくりいって(そして控えめに考えても)
絵画は1万〜
版画や挿絵なども含めると、
10万点は超えているとみてよさそうです。
〜パリのピカソ美術館より〜
パリのピカソ美術館は
ピカソの画業の変遷をたどれる美術館です。
ピカソの美術館は
各地に複数あるのですが、
質・量ともに、最高とされます。
ピカソ、お誕生日おめでとうございます。
◇画家のバースデーシリーズ
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内田ユミ
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