母の過去 1112 | 不思議なトントン日記

不思議なトントン日記

感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1112

 

 

仕事を辞めようと思い仕事を今までとは比べ物にならないぐらい

頑張るのですが、

どうも成績には結びつかず何が悪いのか考えると

もう会社を辞めるのだからと思い仕事をしても

なかなか仕事に身が入らないのです。

それに気がつき今までと同じように

適当に仕事をする事にしたのですが、

嫌いな上司は僕が辞めようと思っている事は

まだ知りません!

もし知っていれば説得すると思うのです。

僕が稼いでくるからゴクゴク小さな会社ですが

何とか利益が出ているのです。

社員の人数は少ないですが、

社員の人数に比べて利益はそこそこあるのです。

それを急に辞めると言えば上司は一度は僕を引き留めて

何とかして仕事が出来る人間を探してくるでしょう。

そして僕にたいして今までとは態度が変わり

いるでも辞めろと言う態度になり

僕もそれではとなるのは解っています。

そうなっても良いように2年間は所得がなくても

借金の支払いが出来るようにしたいのです。

僕は適当に仕事をしていても

何時も余裕でノルマは達成するのだから

頑張れば預金を増やすのは楽勝だと思っていたのですが、

どうも考え通りに物事は進みません。

仕方がないので何時ものペースに仕事を戻して

無駄な出費を減らすことにしたのです。

今までは何も考えず ウィンドウに好きな服があれば

サイズが合うとそこそこの値段でも買っていました。

財布にお金が入っていると必要でない物を

これを買ってもいつ使うと言うような物も買っていましたが、

買って包装をしてもらい家にはそのままで放置してある物もあります。

これからはよーく考えてお金を使う事にしたのです。

でも自分の事を知っている僕ですから

怖いのは辞めてからの解放感で預金を使う事です。

今まで我慢していると 解放感でおかしくなるのでは

そんな事をすれば頑張り作った預金も2年どころか

2か月でなくなってしまうのです。

そんな事にならないように壁に

借金がなくなるまでは無駄使い禁止と大きな

暗号のような文字で書かき壁にはるのです。

下手糞な字をミミズのような字と言いますが、

ミミズのような字ならまだ読めますが

僕の場合はなんて書いてあるのか解らないような字なので

暗号のような字なのです。

↓      ↓

 

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 独身オヤジへ