母の過去 1254 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1254

 

 

ラーメン屋さんに向かう運転中も

気になる喫茶店のマスターのお金の話をするべきか

しないべきかと悩むのですが、

もしこれが反対でラーメン屋さんがマスターのお金の話を知り

それを口止めされたのなら

僕に言うか言わないかと考えると

ラーメン屋さんは90パーセント以上の確率で

誰にも言うなと前置きをして

僕にはなしてくれると思うのです。

それなら僕も話してもいいかと思うのですが、

わざわざマスターが口止めの連絡をしてこられるぐらいですから

簡単には決めれないのです。

今ラーメン屋さんの顔を見ると話してしまいそうだと思い

行き先をラーメン屋さんから気になる喫茶店に変更する事にしたのですが、

ガレージも同じ場所で 店も目と鼻の先なので

変更と言っても行き先は同じ場所です。

そして気になる喫茶店に入るとラーメン屋さんが来てられて

おー久しぶりと言われるのですが、

僕は二三日前に会った気がするのです。

ラーメン屋さんと同じ日替わりを頼み

食べているとマスターが店舗の話はどうでしたかと言われ

僕はまだわかりません 昨日の今日ですからと言うと

マスターはそれもそうですねと言われ

売れれば肩の荷もおりますね 

場所は良い所だと言われてましたからとi言われるのを聞き

やっぱり息子さんに紹介していただいた不動産屋さんが

お礼の連絡をマスターにして 田んぼと畑の話を聞いた僕が

驚いていた事も話されたのだと思ったのです。

ラーメン屋さんはまだ売れないのか?と言われるのですが、

直ぐに売れるのならこんな苦労はしないと言うとそれもそうやなと言い

タバコを吸われ気になる喫茶店のマスターに

僕の店舗を買いそこで喫茶店をすればいいのに

隣もパチンコ屋ならお客も今よりはたくさん来ると言われるのですが、

マスターはあまり沢山のお客様がこられても1人では出来ませんから

これで充分ですと言われるのです。

僕はそれを聞きこれで充分ではダメでしょうと心で大声で言うのですが。

マスターの耳には聞こえません。

そして1時間ぐらい三人で話すと

ラーメン屋さんがそろそろ行くわとマスターに言い

店を出られた後に不動産屋さんから聞いた事は言わないで下さいと

もう一度僕に念押しされるのです。

ここまで言われると僕もラーメン屋さんに言うのは少し様子を見てからにしようと

思うのです。

お金がある事を普通は自慢する人が多いと思うのです。

この頃は飲みに行くと少し派手なスーツを着ている人達が 

なになにでいくら儲けたと風呂敷を広げた話をよくしていました。

でもマスターは反対なのです。

これも気になるのです。

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