母の過去 1255 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1255

 

ラーメン屋と気になる喫茶店で会い

三人でストリップを見に行く日を決めるのを忘れていた事に

翌日気がつき 会社の朝礼が終わると

僕はラーメン屋に電話をするとマスターのお金の話をしそうなので

ラーメン屋さんに連絡するのはまだ早いと思い

気になる喫茶店のマスターに電話をしたのです。

マスターは相変わらずのんきで 

私はストリップならいつでも大丈夫と言われるので

ラーメン屋さんの都合の良い日にしようと

ラーメン屋さんに相談もしないで僕は決めたのです。

午前中は何時ものように仕事をして

ラーメン屋さんにストリップを見に行く日を決める為に行こうかと思ったのですが、

今行くと気になる喫茶店のマスターに口止めされている事を話しそうなので

僕は二三日はラーメン屋さんと会うのを控える事にしたです。

二三日ラーメン屋さんと会わないのですが、

頭の中は気になる喫茶店のマスター田んぼと畑の事でいっぱいです。

これではラーメン屋さんに会うと話してしまうかもしれないと思い

僕はマスターにラーメン屋さんも田んぼと畑の話を知っているのか聞くことにしたのです。

知らない事は解っていますが、

もしかして他の話をしている時に何かの拍子で話してしまい

ラーメン屋さんはいろいろと話を聞かれると思うので

気になる喫茶店のマスターにラーメン屋さんだけには話の流れと言うか

勢いと言うか話してしまう可能性があると思う事を伝えに言ったのです。

するとマスターは出来れば注意をして話さないで下さいと言われ

ラーメン屋さんに話せなく自分でしてしまったのです。

マスターがどうしてそこまで田んぼと畑の話を嫌なのか聞きたいのですが

これだけ嫌がられている人にはそれもきけません!

適当にストリップの話をしていると

ポケットベルがなるので見ると飛び込みで入った不動産屋さんからです。

僕はどうせ店舗の話がつぶれたと言う連絡だと思い

電話をすると話は前に進み 保証会社からの返事待ちらしいのです。

保証会社とはその時に僕も知ったのですが、

銀行が返済できない人がいれば保証会社が変わりに銀行に返済をする会社らしいのです。

僕も店舗を買った時に入り保証料を払っていると思うのですが、

記憶にないのです。

保証会社の調査に少し時間がかかるとの連絡だったのです。

買い主のご主人はサラリーマンで奥さんは料理教室に通われていて

ご自分の腕を試したいために 食堂をしたいそうなのです。

隣がパチンコ屋さんだと言う事が気にいり

いつでもローン特約をつけてなら契約が出来ると言われるのです。

僕は気になる喫茶店のマスターの田んぼと畑の話を

この連絡で忘れる事が出来たのです。

飛び込みで入った不動産屋さんには契約は何時でも大丈夫ですと言い

手付金は総額の10パーセントで話が決まり

後は買い主の都合の良い日を決めるだけになったのです。

飛び込みで入った不動産屋さんですが

こんな事もあるんだと思い もし小さい不動産屋さんだから入らないでいれば

まだ店舗の話は1歩も前に進んでいない所でした。

マスターが僕が電話を切ると 良かったですねと

笑顔で言ってくださったのです。

後は保証会社の返事を待つだけです。

これも大丈夫と言われていたので僕は売れたも同然と思うのです。

でも世の中にはそんな事があるのか?と言う事がよくあるので

安心はできませんが、

今までの事を思うとどうしても安心してしまうのです。

これで数千万円の借金返済だと気になる喫茶店を出て拳を握り言うのです。

話が進めば数千万円全額返済です。

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