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日曜は若い女同士お客様も４０歳前後の主婦らしきお客様も来られ

あの日のような事が続けば良いのにと思うのですが、

なぜか季節もののようになる気がするのです。

そんな事を考えながら気になる喫茶店行くと

マスターが水槽の水を見ておられ

僕がおはよございますと挨拶をすると

水は色が変わるのですか？なんの変化もない気がするのですと言われ

バクテリアが繁殖しないといけないのですと言うと

まだ一匹もいませんと言われ

僕は本気で言っているのかと思うと

冗談ですバクテリアは見えないのは解っていますと言われ

安心したのです。

もしバクテリアを見つけようと水槽とにらめっこでもされえれば

マスターが痴呆症にでもなられたのかと思ってしまいます。

たまにマスターは冗談か本気か解らない所があり

困る時があるのです。

何時もの様に日替わりのお客様が来られ

何時ものように１時半にはお客様が切れ

僕とマスターが昼ご飯を食べていると

マスターがバクテリアを買いに行けばいいのではないのですかと言われ

僕は少し入れてありますから繁殖はしてます。

明日になればグッピーを買いに行きましょうと言うのです。

マスターがそうか明日でしたねと言われ

そろそろ歳かなと思っていると

女同士お客様ではなく

カップルのお客様が来られ僕はマスターに聞くのです。

コーヒーの値段はどうしますと？

マスターは女同士お客様は５０円ですが、

どうみても男の人に１人は見えるのですと言われ

これは冗談だと解り普通の値段を貰う事にしたのです。

不倫関係のカップルではなく仕事の上司と部下の会話なので

僕はカウンターで新聞を呼んでいると

話が仕事から今度は不倫の話になり

社内で不倫をしているのか！

この不届きもの会社では不倫ではなく仕事をしろと思いながら話を聞くと

どうも奥さんにバレかけているから慎重にしようと言う話をされるのです。

それを聞き僕が家か会社を知っていれば注意をしたいと思うのです。

その前にバレるのが怖いなら不倫はするなとおもうのですが、

僕が男の人の立場なら同じ事を言うでしょう。

マスターは普通の表情で聞かれていますが

マスターもこれでは景気も良くならないと帰られた後に言われ

僕もそうだ！というのです。

そして女同士お２人組のお客様がこられ

昨日と今日は調子が良いと思っていると

男のお客様が１人で来られすぐに又男のお客様が来られるのです。

僕はお客様が来られるのが絶好のタイミングだと思い嬉しくなるのですが、

Hな話はこれで聞けないとも思うのです。

僕とマスターは店の人間で置き物か空気のように思っておられるので

Hな話も平気でされますが、

他に男のお客様がおられればHな話はされません。

２人組の女の人は近所の人の愚痴を話され

そこにマスターがプリンを持って行かれるのです。

試作品ですがよければ食べて下さいと

コーヒーが５０円でプリンのサービスですかと聞かれ

試作品ですからと言われるのですが、

ホワイトボードには土日はプリンもサービスですと書かれているのです。

４０歳前と思われる女の人は太りそうだけど美味しいと言われ

マスターは満足されるのです。

でもどう見ても普通の主婦に見える所が怖いのです。

浮気なんか絶対にしてませんと言う感じなのですが

ふたをほんの少しだけでもあけると浮気が沢山出て来るのです。

初めてのお客様ではないので以前に不倫の話は聞いています。

僕も慣れて来たのか驚く事もなく歳が上でもHが出来ると思うようになって来たのです。

１５歳前後離れていますが、

この方がしっかりと化粧をすればHは出来ると思っていると

１００円払い帰られると

男のお客様もすぐに帰られるのです。

店に残った僕とマスターは神経がマヒしたのか

普通に見える主婦が不倫をしているのは当たり前い思うのですと言うと

マスターもなれとは恐ろしいですねと言われ

この後は男のお客様が２人来られ

女同士のお客様より男のお客様が来られたほうが、

売り上げアップになるから

女同士のお客様は土日だけでも良いかと思うのです。

平日は若い女同士お客様が来られないからですが、

売り上げを考えれば平日も来て欲しいとコロコロ

考えが変わるのです。

女同士お客様が来られれば男のお客様が来られるのですが、

男はバカだと自分が男なのに思ってしまうのです。

 

 

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