母の過去 1725 拗ねる母 | 不思議なトントン日記

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1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

テーマ:

1725

 

 

昨日も失敗だったのか成功だったのかと考え

答えが解らないまま

気になる喫茶店に行くとマスターはグッピーを見ておられ

僕は今日から刺身定食もするのですねと言うと

少し原価が高いので3人だけにしますと言われ

僕はそれも良いかと思うのです。

刺身定食を覚えてくれていただけただけでもでも嬉しく思うのですから

どれだけマスターが遊び好きかお解りになると思います。

愛染恭子病が再発してから遊びより仕事と

思われるようになり

僕は本当に感謝するのですが、

これが何時まで続くのかが不安です。

土日の事も不安ですが、マスターの愛染恭子病も不安なのです。

何時もの様に日替わりのお客様が来られ

ホワイトボードに書かれている刺身定食を見て

お客様がなんの刺身か聞かれると

マスターがアジですと言われ初めから刺身定食が

すぐに売り切れたのです。

3人だけでは勿体無いと思うのですが、

刺身定食を多くすると焼きおにぎり定食が売れなくなるので

これで良いと思いなおすのです。

2時にはお客様が切れ僕とマスターが刺身定食をを食べるのです。

焼き魚も煮魚も美味しのですが、

たまに食べる刺身も美味しいと言うと

マスターは年を取ると肉より魚ですと言われ

そう言えば平日の日替わりのお客様は若い人は洋食で

年配の人は和食の日替わりだと思うのです。

僕はどちらも好きですが、

それは無料だからでお金を払うなら

洋食を食べるだろうと考え刺身を食べるのです。

午後はこの日は男のお客様がめずらしく少なくて

こんな時に女同士のお客様が来て下されば

Hな話を聞けると思うのですが、

こんな時に限り女同士のお客様が来て下さらないのです。

3時を過ぎても誰も来られずマスターが

久しぶりに暇も良いですねと言われ

僕は愛染恭子病が完治いたのかと思うのですが、

そうでもなく日替わりの売り上げを計算されるのを見て

マスターが店の売り上げの計算をされているのを

見るのは初めてだと思うのです。

今まではどうしていたのか聞くと

お金と伝票を息子に渡してましたと言われ

なるほどと思いマスターが計算をされるより

息子さん所の事務員がする方が良いと思うのですが、

これからはどうするのかと聞くと

今日は暇なのでしましたが、

息子に任せますと言われ僕もその方が良いと思うのです。

今は仕事を頑張っていても 

いつ遊びを仕事以上に頑張られるか解りませんから

夕方になり本当にこの日は女同士のお客様は坊主で

男のお客様が3人だけでした。

僕はこんな暇な日もいいもんだと

マスターと同じような事を思いながら家に帰ったのです。

家に帰ると母が仕事を辞めると言うので

その話は聞いたと言うと

詳しく聞きと押し付けて来るので僕はご飯を食べてからにしてと言うと

もういいと拗ねて話さないのです。

今仕事を辞めても年金をもらうまでは生活が出来るとご飯の時に父に言い

父は好きにしろと言うと母は

家の男は私の話を聞かないと又拗ねるのです。

初めからお読みいただいておられる人は僕の家が少し変わった家なので

この会話も解ってもらえると思います。

ご飯を食べ終わり母に僕が話は聞かなくていいのかと言うと

母はもういいとまだ拗ねているので

僕はそうかと言い自分の部屋に行こうとすると

あんたは冷たい男やというのですが、

話が長くなりそうなので僕は部屋に行ったのです。

でも部屋に行き母の事はほんの少しだけ気になるのですが、

甘やかすと寝る時間が無くなるまで話しそうなので

僕はまたの機会に聞く事にしたのです。

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